塗料の種類について
2019.12.11 (Wed) 更新
こんにちは、半田市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装専門店の塗装屋ひらまつです。
今回は塗装に使われる塗料の比較をしていきます。外壁塗装・屋根塗装に使われる塗料にはたくさん種類があります。
使う塗料によって耐候年数、金額が変わってくるので塗料選びは重要です。よく使われる塗料の比較を紹介します。
耐候年数 | 汚れにくさ | その他 | |
アクリル | 3~5年 | △ | 現在は使われない |
ウレタン | 6~8年 | △ | 現在はほぼ使われない |
シリコン | 8~10年 | ◎ | 価格と耐久のバランスが良い |
フッ素 | 13~15年 | 〇 | 高耐久、少し汚れやすい |
無機 | 18~20年 | ◎ | 最高級塗料、汚れが付きにくい |
塗料選びで大切なのは塗料の耐候年数、そして汚れにくさです。
耐候年数が長ければ長いほど、足場を立てる回数が減り職人の塗る手間も省けます。
一回にかかる費用は高いですが、長い目で見るとお得に工事ができます。
次に汚れにくさです。
塗料の防水性が保たれていたとしても、サッシの下の雨だれやコケ・藻など汚れが付くと見た目が悪くなってしまいます。
長い間お家をきれいに見せるためにも、汚れにくさは大切です。
ただ、とにかく良い塗料を使えばいいというわけではなく、壁材(屋根材) や状態によって合う合わないもあるので、状況・ご予算に合わせて塗料を選んでいきましょう。
次回は、塗装工事においてとても重要な「シーリング工事」について書いていきます。
塗装屋ひらまつ 福手
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