アスファルトシングルについて|半田市・東海市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装は塗装屋ひらまつ
2023.02.27 (Mon) 更新
そろそろお家を建ててから10年が経ち、塗装を検討されている方。
普及が増えた時期から推測すると、ご自宅の屋根材がアスファルトシングルの方も多いのではないでしょうか?
そんな方の為に、今回はアスファルトシングルの屋根材についての解説とメンテナンス方法について解説していきます!
お家の屋根がアスファルトシングルの方は、ぜひ本記事を参考にして頂けたらと思います!
目次
・アスファルトシングルとは?
・アスファルトシングルの特徴
・塗装をする際の注意点
・最後に
アスファルトシングルとは?
フェルト類の基材にアスファルトを浸透させ、表面を着色した砂粒で保護してある屋根材です。
外国では多く普及しており、北米ではとても人気のある屋根材になります。
耐用年数は20-30年と長く、デザイン性も高いことから、日本でも普及が増えてきています。
普及し始めた時期からか、最近アスファルトシングルの住宅のメンテナンスが増えてきています!
これまでとは全く違う屋根材のため、まだ塗装時の注意点や特徴がまだ浸透していないのが現状です。
本ブログから正しい屋根材のお手入れ方法をご自身で知っておくことも大切です!
アスファルトシングルの特徴
メリット
・耐震性が高い
・耐久性、防水性能が高い
・(材質がシートの為)ひび割れが起きない
・(新築時)他の屋根材と比べて安価に施工が可能
・意匠性が高い
デメリット
・風に弱い
・経年劣化を起こす
・表面の石が落ちてくる
・剥がれ、破れが起こる
上記がアスファルトシングルの特徴です。
メリットも多く、とてもお洒落な屋根ですが年数が経つと劣化をしてきます。
経年劣化を防ぐため・表面の石が落ちてこないようにするため、5~10年ほどで塗装が必要になります。
風や日差しが強い地域の方は屋根のカバー工法の検討もお勧めです。
塗装をする際の注意点
水性塗料での施工が必要
アスファルトシングルは材質としては、ゴムマットのようなものとなっているので、溶剤(油性)の塗料で施工をしてしまうと溶けてしまう可能性があります。
なので、使用する塗料は、必ず水性の塗料で施工をしなければなりません。
工程は、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りとなっており、通常の塗装の仕様と同じです。
ツヤ消し塗料での施工がオススメ
表面がザラザラとしているので、塗装をすると非常に塗りムラが出やすいものになります。
ツヤ消し塗料でも塗りムラがでない訳ではありませんが、ツヤありのものと比べると塗りムラを減らすことが出来ます。
少しでも塗りムラが抑えられるよう、塗料はツヤ消しの塗料での施工がオススメです。
(ムラが出ていても耐久性は変わらないので、ツヤ有での施工でも品質としては問題ありません。)
最後に
今回はアスファルトシングルの屋根材について解説していきました!
アスファルトシングルは、材質に合わせた塗料の選定が必要、かつムラが出やすいので少し施工が難しい屋根材です。
知識や経験の少ない業者での施工をすると返って状況が悪化をしたり、とてもムラがでて見栄えが悪くなる可能性があります。
しっかりと担当者の話を聞いて、実績のある会社や、信頼のできる会社に施工をお願いするようにしましょう!
塗装屋ひらまつでは、アスファルトシングルの施工実績もあり、資格を持った担当者が材質や劣化状況に合わせて最適なご提案をさせて頂きます!
お見積り・ご相談は無料となっておりますので、お家の中でのお困りごとやご不明点がある方はお気軽にご相談ください!
最後まで見て頂きありがとうございました!
小島
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