外壁塗装後の艶感について｜半田市・東海市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装は塗装屋ひらまつ
2023.04.10 (Mon) 更新
こんにちは、外壁・屋根塗装専門店の塗装屋ひらまつです。
外壁塗装工事後のお家ってツヤツヤしているなと感じたことはございませんか？
今回は外壁塗装に使用される塗料についてご紹介いたします！
外壁塗装に使用する塗料
外壁に使用する塗料には、水性塗料と溶剤塗料があります。
塗装する外壁の下地を確認したり、使用する塗料（グレード）によって選定されます。
基本的には現場調査を行ってから塗料は選定をしていきます。
塗料のグレードについて
塗料のグレードは大きく分けて5種類ほどあります。
・アクリル塗料（３年～５年）
・ウレタン塗料（５年～８年）
・シリコン塗料（１０～１３年）
・フッ素塗料（１５年～２０年）
・無機塗料（２０年～２５年）
この５種類になります。
今は、住宅の塗装工事にはシリコン塗料以上の塗料が使用されることがほとんどです。
アクリル塗料やウレタン塗料でも外壁塗装は可能ですが、生活をしていると５年間はあっという間に過ぎてしまい、また塗装のメンテナンスを行うと塗料以外にも塗装工事にかかってくる金額（足場代等）がもったいないです。
このようにコストパフォーマンス面などの理由から今は、シリコン塗料以上の塗料が主流になっています。
塗料の艶感って何？
外壁塗装後のお家って雨に濡れた後のように、ツヤツヤしてると感じたことはございませんか？
外壁塗装の艶とは光沢のことです。
使用する塗料によって艶の程度は変わる
使用する塗料によって艶の程度が変わってきます。
※艶消しがない塗料や７分艶がない塗料など使用する塗料によって変わります。
艶の程度が低い塗料を選べば艶を抑えた仕上がりになります。
艶感は以下の５種類の塗料に分けられます。
１、艶消し塗料
２、３分艶塗料
３、５分艶塗料（半艶塗料）
４、７分艶塗料
５、艶有塗料（全艶塗料）
５の艶有塗料が標準仕様になっています。
艶有、艶消しのメリット・デメリット
艶感を気にされている方も多いと思います。
また、使用する塗料によって全艶でもそこまで艶が目立たない塗料もあります！
艶有のメリット
・ツヤツヤとした光沢感がある
・塗装工事後ぴかぴかになるので新築のように見える
・汚れが付着しにくい
艶有のデメリット
・艶がありすぎると印象が悪い
・経年劣化で艶がなくなってしまう
・派手な仕上がりになる
艶消しのメリット
・落ち着いた仕上がりになる
・和風のお家に合う
・艶感の変化がない
艶消しのデメリット
・汚れが付着しやすい
・耐候性が艶有塗料より低い
・地味な印象になる場合も
メリット、デメリットによって印象や耐候性が変わってきます。
また、現状の外壁の模様や種類によっても印象が変わってくるので、業者に一度ご相談してみましょう。
まとめ
今回は塗料の艶感についてご紹介いたしました。
艶感は印象が変わってきますので大切になりますが、耐候性などもメンテナンスする上で大切になってくると思います。
塗装屋ひらまつでは、艶感のサンプルもご用意しております！
お客様のご要望をお聞きし適切なプランをご紹介していきます。
艶感はもちろん外壁塗装、屋根塗装、ベランダ防水のことなら外壁塗装専門店の塗装屋ひらまつにお任せください！
直井
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