東海市T様邸 外壁塗装・屋根カバー工法
2023.07.27 (Thu)
東海市T様邸 外壁塗装・屋根カバー工法 施工データ
施工場所 | 愛知県東海市 |
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工事内容 | 外壁塗装工事・屋根上貼工事 |
外壁使用塗料 | 無機塗料(ダイヤスーパーセランフレックス) |
屋根使用塗料 | アイジー工業 スーパーガルテクト |
工事完了月 | 2023年7月 |
お客様コメント
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担当者コメント
屋根カバー工法とは、古い屋根のうえに軽い屋根を張ってかぶせる工事方法のことです。
屋根カバー工法の目的は、2つの防水機能を新しくすることです。
2つの防水機能とは、防水シートと屋根材のことです。
防水シートと屋根材の2つが新しくなることで、長期にわたる屋根本来の機能を取り戻すことができます。
足場組立
足場をしっかりと設置することで、職人は安全な体勢で作業をすることができ、建物の隅々まで手が回り、塗り残しや塗りムラといった施工不良の可能性を未然に防ぐことができます。材料搬入
今回使用した塗料は無機塗料ダイヤスーパーセランフレックスになります。外壁 高圧洗浄
塗装前の下処理として、今まで溜まった外壁の汚れを落としていきます。高圧洗浄は汚れや劣化した塗膜を落とす目的で行います。塗料の密着性は洗浄をしっかり行うことで高まります。外壁 目地シーリング(施工前)
外壁 目地シーリング(プライマー塗布)
プライマーを目地に塗ります。
密着性を高めるために、撤去した後の目地へ塗り込んでいきます。外壁 目地シーリング(材料充填)
シーリング材を打ち入れていきます。
この時外壁にはみ出してしまわぬよう、両サイドに紙テープで養生しています。外壁 目地シーリング(ヘラ仕上げ)
ヘラで押さえて仕上げていきます。
目地シーリング補修の完成です。外壁 目地シーリング 施工後
サッシ廻りシーリング (プライマー塗布)
サッシ廻りシーリング (材料充填)
サッシ廻りシーリング (ヘラ仕上げ)
サッシ廻りシーリング(施工後)
シーリング 施工後
軒天 上塗り1回目
軒天 上塗り1回目 施工後
軒天 上塗り2回目
軒天 上塗り2回目 施工後
外壁塗装 下塗り
外壁に合わせて、下地にあった下塗り材を使用します。
下塗りの役割としては、下地の調整や塗料の密着をよくする目的があります。外壁塗装 中塗り
中塗り作業から色がついていきます。
ローラーを使用して、塗料をまんべんなく塗っていきます。外壁塗装 上塗り
上塗り作業で、塗料を塗り重ねていきます。
塗料の透けやムラが出ないよう、しっかりと塗り込んでいきます。外壁塗装 中塗り
外壁塗装 上塗り
縦樋 上塗り1回目
縦樋 上塗り2回目
雨樋 上塗り1回目
雨樋 上塗り1回目 施工後
雨樋 上塗り2回目
シャッターボックス 上塗り1回目
シャッターボックス 上塗り2回目
屋根塗装 高圧洗浄
屋根 既設棟撤去
屋根のてっぺんを棟(むね)とよびます。
棟板金は名前のとおり、棟に取り付けられている板金のことです。
棟板金は鉄くぎで留められていることが多いです。
屋根カバー工法では、はじめに古い棟板金を取り外します。防水シート(ルーフィングシート)を敷き詰め
屋根の軒先(低いところ)から棟(高いところ)に目がけて、防水シートを敷き詰めます。
防水シートはルーフィングシートや下葺き材(したぶきざい)ともよばれます。
防水シートは最終的に屋根からの雨漏りを防ぐ、重要なシートです。屋根材 張り付け 施工中
今回使用した金属屋根材は、アイジー工業のスーパーガルテクトです。屋根材 張り付け 施工後
屋根材 張り付け 施工後