屋根の漆喰工事
2020.02.02 (Sun) 更新
こんにちは、半田市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装専門店の塗装屋ひらまつです。
今回は瓦の漆喰についてです。
漆喰とは、瓦の隙間を埋めるためのもので、
劣化してグレーになってることもありますが
元々は白い色をしています。
赤い線で囲ってあるところが漆喰です。
棟漆喰
鬼瓦漆喰
漆喰には瓦と瓦をつなぎとめる役割があります。
また、お家によっては瓦の下に土が引いてある場合があり、
隙間から水が入り、土が流れてしまわないよう隙間を漆喰で埋めています。
漆喰の寿命はおおよそ20年と言われており、
色落ちやひび割れ、取れて落ちてくるような場合には
補修が必要になります。
屋根の下に白い石のようなものが落ちていたり、
下から見て黒ずんできたりしていたら注意が必要です。
実際の施工↓
施工前(棟漆喰)
施工後(棟漆喰)
施工前(鬼瓦)
施工後(鬼瓦)
漆喰は実際に上って見てみないと劣化の判断が難しいので、
塗装で足場を立てるときにチェックをするといいです。
①漆喰が黒ずんでいる
②漆喰にヒビが入っている
③屋根の下に白い石のようなものが落ちている
このような症状がある方は漆喰のやり直しが必要かもしれません。
塗装屋ひらまつ 福手
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