見積書の注意点|半田市の外壁塗装・屋根塗装は塗装屋ひらまつ
2020.05.27 (Wed) 更新
こんにちは、半田市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装専門店の塗装屋ひらまつです。
外壁の塗り替えを検討していくなかで必ず目にする「見積書」ですが、
見てもよくわからないという方は少なくありません。
そこで今回は見積書の注意点やチェックポイントをあげていきます!
塗り替えで失敗しないよう優良な施工店を見抜くために
見積もりの項目や内容を理解しておきましょう。
◯見積書の3つのチェックポイント!
外壁塗装を検討していくなかで相見積もりを何社か見ていかれると思います。
その際に業者ごとで見積もりの書き方や内容がばらばらで、
結局何社か見たけどよくわからないというお話をよく聞きます。
相見積もりを最大限活用できるように、
確認しておくべきポイントを抑えておきましょう。
そもそも見積もりとは、施工業者がこういう工事をしますという、
企画書・計画書のようなものです。
その企画書が曖昧であれば工事も手抜きになるのは、
目に見えていますので、しっかりとした見積もりの見分け方を、
身に着けることが大切です。
① 数量が正確に記載されているか
見積もりの中で数量とは、外壁の面積(ペンキを塗る面積)や足場の面積、
他には付帯部分(樋、雨戸、軒裏など)の長さや面積、下地補修の箇所などが、
数値で正しく表記されているのかを確認しましょう。
・外壁や足場であれば「●●㎡」
・付帯部分であれば「●●㎡」「●●m」「●●箇所」
・下地補修であれば「●●m」「●●箇所」
というように、「一式」表記ではなく
作業を行う部分を細かく数量で出している業者で、
施工をすることをおすすめします。
見積もりの項目の中に「一式」の表記が少ないほど、
現場調査の際に、しっかりとお家を確認していると言えます。
逆に言えば、「一式」というのは、どの範囲まで
施工をするのかが不明確なので、やったやらないのトラブルのもとになります。
見積もり説明の時に、口では全部やりますと言っていたから大丈夫と
思わずに詳細まで記載してもらうようにしましょう。
② 施工の工程・項目が詳細まで記載されているか
施工の工程では、工事で行う作業ごとに記載がある業者が望ましいです。
具体的に工程を書いていないと、業者側で内容をごまかせるからです。
工程を詳細まで記載していれば作業ごとに使う材料や単価がわかるため、
塗装業者もごまかしにくくなります。
優良な業者であれば、詳しい工程を入れるケースがほとんどです。
・足場仮設費
・高圧洗浄
・養生
・下地処理(シーリング補修、ひび割れ補修など)
・下塗り
・中塗り・上塗り
・付帯部(樋、雨戸、軒裏、破風板など)
※付帯部は塗装場所ごと記載があるとよいでしょう
上記は例であり、工程の名称は施工業者によって異なります。
「足場」と「下地処理」、「下塗り」、「中塗り・上塗り」の工程は
塗装工事で重要な作業になるため、多くの業者が見積書に記載しています。
それ以外の塗る場所や施工箇所も、詳細まで記載があるほうが好ましいです。
項目の部分でいうと、
付帯部分がまとめられやすいので注意が必要です。
「外壁以外のその他付帯部」などまとめて表記がされている場合だと、
樋は塗るが雨戸は塗らないと、工事中に別途費用が
追加されてしまうこともあるので、項目も詳細まで確認しましょう。
下地処理も同じです。
シーリング補修であれば、どの箇所(目地orサッシ廻り)に、
どう補修するのか(打ち替えor打ち増し)など、
最低でも補修箇所、補修場所、補修方法の記載は必ず必要です。
特に下地処理は塗装後には見えなくなってしまう部分になるので、
どの程度補修をしたかわからなくなり業者にごまかされてしまいます。
下地補修やシーリング補修が「一式」で表記されている場合には、
詳細を記載した見積もりに直してもらうようにしましょう。
③ 使用する塗料・材料が記載されているか
使用する塗料や材料の記載がない見積もりは要注意です。
外壁塗装に使用される塗料は特に種類が多いため、
「シリコン塗料」や「フッ素塗料」といった記載があったとしても、
同じシリコン塗料の中には高級のものから品質の良くないものもあります。
何という名称の塗料を使うのかは必ず記載してもらいましょう。
使用するペンキで耐久性(持ち年数)は大きく変わるので、
しっかりとした施工業者であれば、言わずとも、
塗料の項目に「商品名」と「メーカー名」の記載はしてあります。
最低でも商品名の記載はしてあるはずです。
また、シーリング材にもペンキと同じように種類があります。
親切な業者であれば、ペンキ以外にも使用する材料の記載もしています。
そういった詳細まで記載がある業者での施工が安心です。
補足として、外壁の塗料はしっかりと確認されている方多いですが、
付帯部の塗料が見落としがちなので気にして見てください。
例をあげると、
外壁にはフッ素塗料(約15年耐久)を使用しているのに、
付帯部分にはシリコン塗料(約10年耐久)が使われている
というケースが少なくありません。
樋や雨戸も塗るは塗りますがこれでは、
外壁は大丈夫でも、付帯から先に色アセしてしまいます。
塗装をしてしまった後にこうしたことがないように、
付帯部の塗料にも外壁と同等の塗料が使われているかは要チェックです。
まとめ
塗装工事では、見積書をみただけで、
ある程度そこの業者がどんな施工をするのかがわかってきます。
見積書はその業者の企画書です。
より詳しく、細かく、記載漏れがない業者を
選ぶことをおすすめします。
優良な塗装業者になるだけ、見積書の内容も詳細に記載がされています。
せっかくの相見積もりを有効に活用して、良い業者で施工をするために、
今回のポイントを抑えて見比べてみてください!
内容がわからず、最終的に金額だけで決まてしまうのは危険です。
工事の内容、施工の項目、使用する材料、補修方法をしっかりと確認をして
信頼のできる施工店で塗装をしましょう。
確認するポイントさえ抑えておけば、
いざ見積もりを見ても怖いものなしです。
塗り替え成功への近道は、見積書の内容で判断しましょう!
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塗装屋ひらまつ 早川
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