シーリング工事の少し詳しい話|半田市の外壁塗装・屋根塗装は塗装屋ひらまつ
2020.09.15 (Tue) 更新
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こんにちは、半田市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装専門店の塗装屋ひらまつです。
今回はシーリングについて少し詳しく書いていきます。
シーリング(コーキング)とは?
サイディングボードの家には目地などを埋めているのがシーリングです。
シーリングはゴム材のような柔らかいもので、目地に限らずお家の様々な隙間を埋めるために使われています。
サッシと外壁の取り合いなどにも使われます。
今回はこのシーリングの二面接着、三面接着について。
少し専門的な話なので、なかなか普段お客様に説明することは少ないですが、興味のある方はぜひ!
二面接着・三面接着
まず外壁の目地の構造はこのようになっています。
外壁目地シーリングの裏側(家の内側)にはハットジョイナーという部材が付いています。
このシルバーの金具がハットジョイナー、
そして真ん中の青いシールがボンドブレーカーです。
目地が割れて後ろに見える青いものの正体はこれです!
実はこのボンドブレーカーはものすごく重要な役割を果たしています。
ボンドブレーカーはシーリング材とハットジョイナーを絶縁させる役割があります。
赤線が接着面
絶縁させることによってシーリング材はハットジョイナーとくっつかなくなります。
外壁材と接しているところのみ接着するので二面接着になります。
このボンドブレーカーがないとどうなるでしょうか。
赤線が接着面
外壁材との接面二カ所と、ハットジョイナーとも密着するのでこちらは三面接着です。
二面接着と三面接着どちらがいいのか?
結論から言うと二面接着が正解です。(サイディングボードの外壁目地の場合)
家は地震や風、車の振動などによっても揺れや歪みが起こります。
シーリング材はその揺れに伸びたり縮んだりして対応しなければいけません。
二面接着の場合、接着面が両端のみなので動きに対して比較的自由に対応できます。
三面接着の場合は、両端ともう一面接着しているので動きがあったときに対応しきれず、切れてしまう可能性が高くなります。
人で例えると、右手と左手を引っ張られるとある程度どちらにも対応できますが、
背中を固定された状態だと動きの幅が小さくなると思います。
このような理由でサイディングボードの目地シーリングは二面接着で行います。
シーリングを撤去した際、青いシール(ボンドブレーカー)が剥がれている場合もあるので、
その際はボンドブレーカーの貼り直しが必要です。
少しの手間ですがこれをやるのとやらないのでは耐久性に差が出ます。
塗装屋ひらまつでは国家資格である一級防水施工技能士のシーリング専門の職人が、
このような箇所も細かく確認をしながら施工をします。
シーリングでお悩みの方はでぜひお問い合わせください。
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