お家の劣化度診断チェック|半田市・東海市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装は塗装屋ひらまつ
こんにちは、半田市・東海市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装専門店の塗装屋ひらまつです。
今年は梅雨が本当に長いですね。
梅雨の時期は雨漏りや、雨で外壁の劣化が進んでしまわないか心配…というお問い合わせをよくいただきます。
実際、外壁の傷みは紫外線と水分(雨)によるものが大きいので、梅雨時期はより傷みが進行しやすい時期といえます。
そしてこれから夏にかけても強い紫外線によって外壁は傷みやすくなります。
今回は外壁がどのような順番で傷んでいくのか、どの段階で塗装が必要なのかを説明していきます。
外壁はどのように劣化が進んでいくのか
外壁がどのような順番で劣化していくのか、進行が軽い順から説明します。
①コケ・カビ (★☆☆)
外壁に発生するコケやカビは外壁の防水切れの前兆です。
主に湿気のこもりやすい北面などに起こります。
外壁材が水分を含みやすくなることによって発生しやすくなります。
樋や室外機の裏など、環境的にどうしても発生してしまう場合もあります。
②色あせ・チョーキング (★★☆)
色あせやチョーキングは外壁表面の防水が切れているサインです。
防水が切れると外壁材自体が水分を吸収するようになり、劣化のスピードが速まります。
この状態のまま年数がたつとひびや変形につながります。
③塗膜・外壁の剥がれ (★★☆)
外壁や塗膜の剥がれが起きている箇所は、外壁材の素地がむき出しになっている状態です。
むき出しの部分から水を吸収しやすくなるのはもちろんですが、塗装の際に塗料を吸い込んでしまい性能が十分に発揮できないリスクもあります。
剥がれがひどい場合は、下塗り材に造膜タイプ(膜を作り吸い込みを抑えるもの)を使用するか下塗りを二回行うなどの処理が必要になります。
④シーリングの割れ・破断 (★★★)
サイディングボードの外壁にはシーリング(目地)があります。
ゴム材のようなもので、劣化すると割れや破断を起こします。
この隙間から水を入れると、塗装されていない外壁の断面や裏側から吸収され、外壁の劣化を一気に速めます。
⑤外壁の反り (★★★)
外壁の反りは防水が切れた状態で放置してしまうと起こります。
防水切れによって外壁材が水を吸収し、日によって乾くことを繰り返すと徐々に変形していきます。
反りがある場合、ビスで打ち戻しをすることによりある程度の補修は可能ですが、
劣化が進んでいるとビスの力に耐えきれない可能性があるため張替えが必要になります。
⑥外壁の割れ (★★★)
サイディングの場合、外壁はクギで止められているケースがほとんどです。
外壁の反り・変形が起こった時にクギやサッシで固定されているところが耐え切れなくなり割れが起こります。
軽度の場合は補修材や下塗りにて補修が可能です。
状態が悪い場合は反りと同じく張替えが必要になります。
どの段階で塗装するのがベストか
今回は外壁の劣化を段階ごとに説明しました。
外壁塗装をするベストな時期としては、②の色あせ・チョーキングの段階です。
表面の防水は切れていますが、割れや反りが起こっていない状態でやってあげるのが
早すぎず遅すぎずでベストなタイミングです。
当然、塗装工事は大きな費用が掛かるため
「家が耐えられるギリギリまで粘りたい」と考えられている方が多いと思います。
ただ反りや割れが起こると補修することはできても、塗装で元通りになることはありません。
築年数が10年を超えて、そろそろかな?と考えられている方は
色あせ・チョーキング
を基準にしてみてください。
塗装屋ひらまつ 福手
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