ダイワハウスの塗装|半田市・東海市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装は塗装屋ひらまつ
2022.06.27 (Mon) 更新
東海市・大府市・知多市・東浦町・
半田市・常滑市・武豊町・阿久比町・知多半島の外壁塗装専門店の塗装屋ひらまつです。
ハウスメーカーは構造が特殊であったり、特殊部材を使用していたりするため塗装業者の知識が必要になります。
メーカーでの施工は価格があまりにも高いのでお勧めしませんが、
知識や経験の少ない業者での施工は、適切な施工がされずお家の寿命を短くする原因になります。
今回はダイワハウスの施工時の注意点を施工例と一緒に紹介します。
下地処理
ダイワハウスは目地(シーリング)が非常に多いのが特徴です。
シーリングは目地のほかにサッシまわりにも使われています。
ダイワハウスは普通のお家の2~3倍程度のシーリングが使われており、
この部分の補修工事が一番大事な工程です。
外壁目地の補修工程
撤去
プライマー塗布
充填
仕上げ
サッシまわりの補修工程
撤去
プライマー塗布
充填
仕上げ
先程も書きましたが、ダイワハウスの塗装工事で一番重要なのはこのシーリング部分の工事です。
通常、サッシまわりは増し打ちといって現状の上から増して充填する方法が一般的ですが、
ダイワハウスの場合はサッシのシーリングが普通のお家より幅広く作られているため、打ち替え工法での補修が必要です。
塗装工事
外壁
下塗り
中塗り
上塗り
ダイワハウスは凹凸の大きいデザインのサイディングボードを使用していることが多いです。
そのため下塗りには凹凸の部分まで塗料がしっかり入るよう、
厚膜のサフェーサーやフィラーを使用してあげると良いです。
屋根
下塗り
中塗り
上塗り
今回施工させていただいたお家はセメント瓦が使用されていました。
20年以上前のダイワハウスではよくある屋根材です。
セメント瓦は吸収が激しい素材の為、こちらも外壁と同じく膜厚を確保できるサフェーサーの使用や、場合によっては下塗りを二回行うことがあります。
表面がつやつやになっていれば膜厚が確保できている証拠です。
防水工事
ダイワハウスのベランダは基本的にシート防水で施工されています。
何枚かのシートが貼り合わせてあり、劣化するとシートの継ぎ目や排水溝のシートの切れ目などから漏水することがあります。
既存シート撤去
通気緩衝シート
ウレタン防水
シート防水は切れ目ができると一気に雨漏れを起こします。
先程書いた通り、継ぎ目や排水溝まわりは何件も雨漏りしているお家を見たことがあるので特に注意が必要です。
シート防水はどちらかというと雨漏りが起こりやすい素材なので、ダイワハウスのお家はなるべく早めに防水メンテナンスが必要です。
(目安は10~15年程度)
以上がダイワハウスのメンテナンスにおける注意点です。
ダイワハウスのお家は基本的に高品質なものを使用しているので、
しっかりメンテナンスをすれば長く住むことができるお家です。
ダイワハウスにお住まいの方は、上に書いた注意点をもとにお家をチェックしてみてください。
BEFORE
AFTER
塗装屋ひらまつ 福手
———————————————
半田ショールーム・東海ショールーム、2店舗OPEN!
知多半島地域密着・創業50年塗り替え専門店!
愛知県半田市・武豊町・常滑市・東浦町・阿久比町・美浜町・南知多町
東海市・知多市・大府市の知多半島にお住まいの方で、
外壁塗装工事、屋根塗装工事、防水工事は塗装屋ひらまつにお任せください!!
ご相談・お家の診断(現地調査)・お見積り依頼は全て無料で対応しております!
お気軽にご相談ください!!!
外壁塗装専門ショールームへの来店予約⇒https://tosou-hiramatsu.jp/showroom/