木部への塗装について|半田市・東海市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装は塗装屋ひらまつ
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現在、多くのお家の外壁材はサイディングボードですが、ログハウスのように木材で出来た外壁の方もいらっしゃいます。
木部への塗装は、通常の外壁塗装工事とは異なるところがある為、注意しながら業者を選定していかなければなりません。
そこで今回は木部への塗装について紹介していきます!
外壁塗装工事は、正しい工事をしなければ効果を十分に発揮できず意味のない工事になってしまう可能性がある工事です。
大切なお家のことなので外壁が木材で作られているお家の方は本記事をぜひ参考にしてみてください。
木の外壁の特徴
木の外壁の一番の特徴は、呼吸をするということです。
木は周りの空気の湿度によって状態が変化します。
周りの湿度が高いと外壁が湿気を吸い込み、反対に周りの空気が乾燥していて湿度が低い場合は湿気を吐き出します。
この特徴が、他の外壁材とは全く違った特徴になります。
木の外壁は、意匠性が高く見た目はとても素敵なお家になりますが、この特徴は外壁塗装工事において一番の問題とされていて、メンテナンスがとても大変です。
木材に関しては、こういった特徴を理解した上で正しい施工をしていく必要があります。
メンテナンス方法を誤ってしまうと、工事を行っても数年で劣化をしまう場合や、その補修のメンテナンスにより必要以上に金額がかかってしまいとても高い工事になってしまう場合があります。
お家を長持ちさせるためにも木材のメンテナンスの内容についてしっかりと理解を深めておきましょう。
木部の塗料について
木は雨風や日光、虫によって劣化し腐食していくので、メンテナンスは欠かせません。
木部に使われる塗料はについてはいくつか種類があります。
木部に使われる塗料と特徴を紹介していきます。
木部使う塗料は大きくわけて2つのタイプがあります。
造膜タイプ
造膜タイプの塗料は、表面に塗料の膜を作って外壁を守る塗料です。
表面に膜を作る為、木目の柄は消えてしまいますが、撥水性を持っていて耐久性に優れているのが特徴です。
注意する点としては木が呼吸をする為、下地調整や下地塗料の施工が悪ければ、木材の伸縮に塗膜がついていけず、すぐに割れたり剥離したりする可能性があるところです。
施工については専門の業者に依頼することがオススメですが木が呼吸を行う為、10年の耐久性のある塗料を塗ってもなかなか10年持たないことがほとんどです。(約5年ほど)
浸透タイプ
浸透タイプの塗料は、木に塗料が染み込むことで木の内側から守る塗料になります。
木部表面に塗膜ができないため、木が持つ質感を塗料が損ねず、塗装後も木目の柄を残すことができます。
しかし浸透タイプの塗料は表面に塗料の膜が作られない為、通常の塗装よりも短いスパンでメンテナンスが必要になります。(3-5年ごとが理想)
一般的に造膜タイプで施工した場合は、それ以降の工事はすべて造膜タイプでの施工しかできなくなります。
見た目の違いは下の写真の通りです。
下地処理について
木部の塗装工事については、ケレンや目荒らしなどの下地処理が非常に大切です。
この作業を怠った場合、施工をしても塗料の早期剥がれや早期褪色のリスクが高まります。
しっかりとケレンを行い、死膜(塗料の効果が発揮されていない塗膜)を除去することが鍵となります。
木部への塗装を行う際は、必ずこの工程が入っているかを確認しましょう。
まとめ
今回は木部への塗装を紹介しました。
実際に木部への塗装の施工の方法に関しては、業者さんによって様々です。
話を聞いて見て自分が信頼できる業者さんに依頼するのが一番です。
塗装屋ひらまつでは、お客様のご要望や外壁の劣化の状態を考慮し最適なご提案をさせて頂きます。
ささいなことでも気になる事がございましたら、いつでもご相談ください。
小島
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