サイディング劣化具合で塗装ができない?2000年以前の・・・
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今回はサイディング劣化具合で塗装ができない場合がありますので、ご紹介します。
1974年頃からサイディングは発売されました。
1990年頃では、モルタル壁が全盛期でしたが、住宅が洋風、高級志向になり窯業系のサイディングが支流になり、レンガ調やタイル調の高級感のある質感、色や柄が人気になり、住宅外壁材として採用するようになりました。
1990年代から2000年まではサイディングの直張りが通常の施工方法でしたが、2000年以降は通気工法に切り替わりました。
(この写真は通気工法)
防水紙に直接サイディングを張る工法が「直張り」
防水紙の上に胴縁などの下地を組み、その下地にサイディングを張る工法が「通気工法」
通気工法?なぜ通気工法なのか?なぜ通気工法に変わったのか?
通気工法とは、防水紙とサイディングの間に、下地を入れる事で風が通るように施工する工法
この通気工法にする事で、直貼りでは防水紙とサイディングの間に湿気や水分が溜まる事で、サイディングがその湿気や水分を吸い込み、膨張と伸縮を繰り返し、欠損や、膨れの原因になるからです。
この状態では、外壁塗装をする事は可能ですが、必ずサイディングは同じように欠損します。
この直張りを解消しない事には、このサイディング欠損は直りません。
そして、2008年頃にはサイディングの厚みが12㎜が一般的でしたが、耐久性や機能を向上させる目的で14mmに変更しています。
2000年前までの自宅の方は、サイディング直張りになっている場合がありますので、一度外壁を見ていただき、著しいサイディング欠損、剥がれがないかチェックする必要があります。
そして2008年前の自宅の方は、サイディング2mm薄い為、サイディング反り、浮きがないか、チェックする必要があります。
だから新築を建てられた年代により、サイディングの不具合の発生状態は違います。構造上の問題であれば根本的な直しが必要な事もあります。だから専門である塗装屋ひらまつにサイディングの事ならご相談ください。
塗装屋ひらまつ 鈴木
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