タスペーサーって何?|半田市・東海市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装は塗装屋ひらまつ
2022.12.13 (Tue) 更新
東海市・大府市・知多市・東浦町・
半田市・常滑市・武豊町・阿久比町・知多半島の外壁塗装専門店の塗装屋ひらまつです。
一般的には外壁塗装と合わせて、屋根塗装も一緒に検討します。
そして屋根の種類は大きく分けて4つあり、その中で塗装が必要なのは3つあります。
➀ 和瓦・洋瓦の陶器瓦
➁ スレート瓦のカラーベスト
③ ガルバニュウム鋼板の金属屋根
④ セメント瓦のモニエル瓦
この4つが屋根に使用される種類となります。
➀の陶器瓦は塗装の必要はありませんが、漆喰などのメンテナンスは必要です。
➁③④の種類の屋根は塗装のメンテナンスが必要です。
そして塗装のメンテナンスと合わせて、大事な施工をご紹介いたします。
それはカラーベストのメンテナンスで必要です。
この塗装メンテナンスで大事な施工とは、そして屋根の塗装をする際に気を付けないといけない事があります。
それは「縁切り」です。
それはカラーベストの構造を知る事で分かります・・・
カラーベストは一部を重なり合い、重なった部分に釘などで屋根の下地材に固定しています。
カラーベストを重ねて張る事で、必ず隙間や継ぎ目ができます。
この重ねたカラーベストの隙間や、継ぎ目から入った水が雨漏れの原因になります。
しかし、この隙間や、継ぎ目から水が入っても直接雨漏れの原因にはなりにくいです。
それはカラーベストの下にはルーフィング(防水紙)が張ってあるからです。
そして、隙間や継ぎ目から入った水は屋根から抜ける構造になっています。
その入った水が抜けなくなる事があり、それが原因で雨漏れになります。
それは水が抜ける場所をふさぐ事です。
その場所はカラーベストの白い点線部分です。
この部分から水は抜けるのですが、抜けなくなる事があります。
それは、屋根を塗装する際に、この隙間を塗料で埋めてしまう事です。
この隙間を埋める事で、カラーベスト内側に入った水が抜けなくなり、カラーベストと下地に
水が溜まり雨漏れの原因になります。
それを防ぐ為には、
➀塗料で隙間を埋めないように施工する
➁タスペーサーなどの隙間をあける為の部材を使用する
そして、塗料で万が一隙間が埋まってしまったら、必ず「縁切り」をするです。
縁切りとは、隙間に溜まって固まった塗料を、道具を使い塗料を切り、塗料を剥がす事です。
カラーベストを塗装する際に、綺麗に塗装するだけではなく、必要以上に塗料を塗布しない、必要な隙間の箇所には塗料を溜めない事です。
まとめ
カラーベストの塗装は、塗装する際に気を付けないと雨漏れなどの原因になりますので、適切な施工と、適切な塗料を使用する事が大切です。
自宅の屋根に現状でタスペーサーが必要か、縁切りが必要な状態か知りたい方は、是非塗装屋ひらまつにご相談ください。塗装屋ひらまつでは、ドローンにて屋根の状態を確認いたします。
塗装屋ひらまつ 鈴木
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