ハウスメーカーの乾式目地とは?|半田市・東海市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装は塗装屋ひらまつ
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塗装工事を調べていくと、「うちはどうやら乾式目地らしい、、。」
乾式目地って何?
普通の目地と何が違うの?
塗装工事を行う際の注意点って何?
今回は、ハウスメーカーを塗装する際の注意点の一つでもある乾式目地(パッキン)についてご紹介します。
乾式目地(パッキン)の役割と特徴
パッキンの役割
一般的に目地にはコーキング材という樹脂が打ち込まれていることが多いですが、このような乾式目地で施工されている場合もあります。
特にハウスメーカーの家で見られることが多いです。
一般的に多いコーキング材と乾式目地は役割が同じで、外壁の間に埋め込んだときのゴムの反発力によって外壁と目地の密着性が高まり、防水効果を発揮します。
コーキング
乾式目地
乾式目地の特徴
1、耐用年数が長い
2、施工性が高い
3、見た目がスッキリしている
4、劣化すると浮いたり剥がれてきてしまう
1、耐用年数が長い
パッキンは一般的なコーキング目地よりも耐用年数が高いです。
コーキング目地が約10年~15年ほどに対して、パッキンは約20年~30年ほどです。
そのためメンテナンス回数が少なく済みます。
2、施工性が高い
コーキング目地は現場で職人さんが直接コーキング材を打ち込んでいくため、養生などの手間がかかります。
パッキンはあらかじめ工場で生産されているため仕上がり等のバラつきが出ることはありません。
また、作業を行う職人さんの技量も関係ないため施工の均一化が図れます。
3、見た目がスッキリしている
パッキンはすでに製造されている目地材を埋め込むため、はみ出すことなくスッキリとした見た目になります。
4、劣化すると浮いたり剥がれてきてしまう
パッキンは劣化症状が分かりやすいです。
紫外線などで表面が収縮し浮いてくることがあります。
浮いてきてしまったり、剥がれてきてしまったら、新しいパッキン材の交換を行うか、撤去してコーキングを打ち込むのが望ましいです。
工事を行う際の注意点は?
塗装工事を行う際、パッキンの上から一緒に塗装をすることができます。
しかし、適切な下地処理を行うことが大切です。
そのまま塗っていしまうとブリード現象が起こります。
このブリード現象を防ぐために、専用のプライマー(下塗り)が必要になります。
まとめ
パッキンはメーカーに多い目地で、耐久性も高くメンテナンス回数も少なく済むメリットがあります。
しかし、外壁塗装を行う際は適切な下地処理を行うことが大切になります。
外壁・屋根塗装専門店の塗装屋ひらまつでは細かい下地処理や、お客様が分かりやすい説明を心がけています。
外壁・屋根塗装工事のことなら塗装屋ひらまつにお任せください!
直井
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