現場調査について
2020.03.10 (Tue) 更新
こんにちは、半田市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装専門店の塗装屋ひらまつです。
今回はお家の調査についてあげていきます!
塗装の見積もり依頼をすると必ず現場調査が必要になってきます。
その現場調査で、実際に何をしているのかと思われる方も多いと思います。
そこで調査でどういったところを見ているかをお話しします!
調査の内容は大きく分けて4つです。
①計測(お家の大きさを測る)
②下地確認(外壁材、屋根材)
③劣化状況の確認
④付帯部の確認
主に上記の項目を確認しています!
それでは、項目ごとにお伝えをしていきます。
①計測
お家周りの寸法を取ります。
塗装のお見積もりには、お家の大きさ(外壁の面積)が必要になります。
塗り替えをする部分の面積によって費用が変わるからです。
図面があるお家は、図面をもとに計算をしていきますが、
図面がないお家では実測をして面積を出していきます。
ここで1つ、外壁の面積といっても開口部(サッシ、窓、扉)は
塗装しないので外壁全体の面積から差し引きしています。
そのため、お家が大きくても開口部が大きいお家は塗装する面積が
少なくなりますが、逆に小さなお家でも開口部が少なければ
塗装をする面積が多くなることになります。
実はお家の大きさだけで、費用を判断するのは難しいのです。
②下地確認
外壁材や屋根材のチェックを行います。
外壁材や屋根材の種類によって、使用する塗料や下地処理が変わるため、
お家の下地の確認は必ず行います。
例えば、外壁材がサイディングボードであれば目地の補修が必要になりますし、
サイディングボード・モルタル・トタンと外壁材が違えば、
下塗り材や塗料も外壁にあったものを選定する必要があるからです。
また外壁材の種類だけでなく、今の現状の外壁表面の塗装によっても、
使用していく塗料が違いますので注意して確認をしていきます。
【どちらもサイディングボード】
【どちらもモルタル】
外壁材の種類や、表面の塗料もお家様ごとで異なります。
塗装工事は、それぞれのお家にあったプランで行うことが重要です!
③劣化状況の確認
補修が必要な部分を確認します。
外壁も経年劣化によって、補修が必要な箇所がでてきます。
しっかりとした補修を行わずに塗装をしてしますと、
どれだけ良い塗料を使用したとしても本来の耐候性は望めません。
逆を言えば、しっかりとした補修さえして塗り替えをすれば、
その塗料の持ちもよくなるということになります。
そのため、現場調査の際の補修箇所の確認は欠かせません!
外壁にひび割れがでていないかや、塗膜に剥がれや膨れがないかなど、
現調時に入念にチェックをしていきます。
お家周りをみて補修が必要な箇所をひろっていきます。
劣化部分は写真資料にまとめて、ご報告もさせて頂いてます。
④付帯部の確認
外壁以外の塗装箇所を確認していきます。
付帯部とは、雨樋や雨戸、軒裏というような外壁以外の部分で、
塗装を行う部分のことをいいます。
付帯部もお家様ごとで違うので確認をしていきます。
【付帯部】
お家の造りによって、付帯の材質もそれぞれ異なるので、
付帯部ひとつにしてもそのお家にあった塗料の選定が必要になります。
仮に例をあげるとすると、
軒裏の造りがケイカル板なのか木なのかで、使用する塗料が違ってきます。
【軒裏:ケイカル板】 【軒裏:木】
このように、付帯部の造りも現調時にチェックしていきます!
塗装屋ひらまつでは、現場調査の際にこのような確認をしています。
お家はひとつとして同じお家はないので、
1件1件しっかりとチェックをおこないそのお家に一番最適なプランで
ご提案ができるように調査から時間をかけて対応しています。
現場調査、建物診断、お見積もりは全て無料で対応致しますので、
自分のお家が気になる方、一度も見てもらったことがない方は、
是非一度塗装屋ひらまつまでご連絡ください!
どんなご相談でも親身に対応いたします!
塗装屋ひらまつ 早川
知多半島地域密着・創業49年塗り替え専門店!
半田市・武豊町・常滑市・東浦町・阿久比町・美浜町・南知多町で、
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