【平松通信】
2023.01.22 (Sun) 更新
本年もウインググループよろしくお願いします。
最近起きた出来事です。
昨年書類の整理をした時に、
20年前の経営計画書が出てきました。
中を見るとビジョン『売上10億、経常利益5%』
経営理念『4方喜し』と書いてありました。
今の経営理念は『3方喜し』です。
これは、“お客様と社員と協力業者の心と人生を豊かにする”
と言う想いですが、20年前は、
もう一つ“社会貢献”と書いてありました。
昨年、20年前に創った
経営計画書の内容を実現することができました。
経営理念の社会貢献については、
障害者施設カリーナハウス
が出来た事で達成できたと感じています。
経営計画書を創り続ける事、
そして考えを皆さんに伝える事の
重要さを今つくづく感じています。
【障害者施設カリーナハウス】
塗装会社から新築、リフォームへと本社を構え…
【本社:新築、リフォーム】
塗装屋を半田店、東海店と拡大していきました!
【塗装:半田店】
【塗装:東海店】
そして新築モデルハウス、リノベーションモデルハウスを建設!
【新築:大府モデル】
【リノベーション:半田モデル】
我社は、時間はかかりましたが確実に
少しづつ進化してくることが出来ました。
進化することができた理由、
私の心の中には明確な想いがあります。
それは、創業の精神『光輝く自分を創る』
と言う言葉が全てです。
これは、3年前に創ったきれいな言葉ですが、
42年前にペンキ職人になった頃は、
“俺は、絶対に負けん” “俺は、絶対に成功する”
“俺は、絶対にあきらめん”
と毎日自分に言い聞かせて仕事をしていました。
創業の精神『光輝く自分を創る』と表現していますが、
別の言い方をすれば、『自分に期待する』と言う意味です。
自分に期待する力は、
子供を育てるのと同じだと思います。
オギャーと生まれた赤ちゃんに
愛情をこめて良い子になれと育てます。
最初から自分に期待する力を持っている人は少ないと思います。
赤ちゃんと同じように、自分で自分に愛情を
こめて自ら育てていくものだと思います。
私は42年経った今でも、
自分に期待する力は衰えていないと思っています。
だから、カリーナハウスが出来たと思っています。
今年の12月30日に私は65歳になります。
以前からお伝えしてありますが、
来年は長男の平松利彦が社長に就任します。
ですから今年私が社長最後の年になります。
(株)平松建工を創った人間として、
『自分に期待する力を育てる』と言う考え方を皆さん
に引き継いで行って頂きたい!と考えています。
私からの遺言です。
(株)平松建工のDNAにしてください。
会社の業績以前に、一人の人間として
1番重要な事が『自分に期待する力』だと思います。
その力は、自らが時間をかけて育て上げるのです。
そのように考える事が出来る人は、
幸せな人生を送れると思います。
そんな社員さんばかりの会社になれば、
黙っていても業績は上がります。
『知多半島の暮らしと絆と未来をデザインする』
と言うビジョンもおそらくあっと言う間に達成できると思います。
わたしが、今までの42年間で、
今が圧倒的に強いです。
素晴らしい社員さんが育っています。
皆さん、我々には目標を達成する力がありますよ!信じる力です!
今年度の社長方針『自分に期待する力を育てる』
皆さん、今年も元気でガンバロー!!
代表取締役 平松幹尋