サイディングの構造・なぜ塗装が必要か?|半田市・東海市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装は塗装屋ひらまつ
2025.01.14 (Tue) 更新
こんにちは!
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知多半島の外壁塗装専門店の塗装屋ひらまつです!
現在日本の新築の70%はサイディングという外壁材が使われています。
サイディングは塗装にてメンテナンスが必要な外壁材ですが、
サイディングの構造となぜ塗装が必要なのかを説明していきます。
サイディングとは?
サイディングとはセメントと繊維質系原料を混ぜて作られています。
デザインが豊富でタイル調やレンガ調、木調など様々なバリエーションがあり、価格と耐久のバランスが良いのも人気の理由です。
サイディング表面には焼付塗装が施されており、それによって水分や紫外線から保護しています。
サイディング自体は水を吸収しやすい素材の為、この塗装が外壁材を守る役割を果たしています。
塗装が劣化すると防水機能がなくなり、外壁自体が水分を含むようになります。
サイディングは水分を含むと膨張し、日光で乾くと収縮します。
この膨張、収縮を繰り返すことによって変形を引き起こします。
この変形が悪化すると最終的にひび割れが起こります。
サイディングの多くはクギで留められていますが、この留めてある部分が外壁材の変形に耐えきれなくなるとひび割れになります。
ひび割れは劣化状態で言うとかなり進んだ状態の為、ひび割れが見受けられる場合は特に早めのお手入れをお勧めします。
外壁材にひびが入るとすぐ雨漏りするのかというと、そういうわけではありません。
サイディングの場合、裏側は写真のような構造になっています。
これは外壁材(サイディング)を剥がした状態の写真です。
サイディングの裏には、胴縁と呼ばれる木の下地が入っています。
さらに内側には防水紙(白いシート)が貼ってあります。
この防水紙が最終の防水層になっているのです。
外壁材の変形やひび割れによって内部に水が入り、この防水紙が傷んでしまうと雨漏りを引き起こします。
こちらの画像はサイディング内側の胴縁と防水紙が傷んでいる状態です。
このような状態になると、一度サイディングを剥がしたうえで胴縁や防水紙の交換が必要になり、補修費が一気に大きくなります。
まとめ
塗装工事は予防として行うものであり、ひび割れや内部の傷みが発生している場合は追加の補修が必要になります。
外壁のひび割れや変形が起こってから塗装するのではなく、これらを起こさないように行うのが本来の塗装の目的です。
定期的にメンテナンスを行えば、この追加の補修は必要なくなります。
また劣化状況が軽度であるほど補修費は少なく済みます。
築年数が10年前後の方、また前回の塗装から10年以上たっている方はぜひ無料診断だけでもお問い合わせください。
塗装屋ひらまつ 福手
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