シーリング材とは|半田市・東海市・名古屋市の外壁塗装・屋根塗装は塗装屋ひらまつ
天白区シーリングの知識施工内容・工事の流れ劣化状況・補修関連
2025.01.14 (Tue) 更新
こんにちは!!
東海市・大府市・知多市・東浦町・
半田市・常滑市・武豊町・阿久比町・
知多半島の外壁塗装専門店の塗装屋ひらまつです!
今回はシーリングについてご紹介をしていきます!!
1.シーリングとは
2.シーリングの劣化
3.シーリングの施工方法
4.シーリングの必要性
5.まとめ
1.シーリングとは
一般的にシーリングとは、コーキングとも言われていますが、ウレタン樹脂が原料となっていて、外壁と外壁の目地などに使われており、最初は液体のようなものを打っていきますが一日間乾かすことで固まって、ゴムのような触ると柔らかいものになります。
2.シーリングの劣化
シーリングは、季節の変化による温度差や雨風、日光によって年数を重ねて劣化をしていきます。
まずは少しずつシーリング材が硬化していき、ヒビが発生して、剥がれ落ち痩せこけていきます。
3.シーリングの施工方法
シーリングの施工方法ですが一般的には、外壁と外壁の目地に関しては撤去・打ち換えという工法で施工を行っていきます。
また、サッシ廻りや入隅、ベランダの手すり部分などは増し打ちという工法で施工を行っていきます。
まずは撤去・打ち換えの施工方法になりますが
↓
元あるシーリングを、カッターナイフを使って全て撤去していきます。
↓
全て撤去出来たら、プライマーという付着性のある下塗りを塗っていきます。
↓
下塗後、シーリング材を打っていきます。
↓
最後にヘラでしっかりと形を整えましたら
↓
完成となります。
この後上から塗装を行っていきます。
続いて増し打ちになりますが
↓
サッシ廻りに関しましては、サッシが外壁よりも手前に出ている影響で、斜めにシーリング材が打たれている為、無理にカッターナイフを使って撤去をしようとすると、誤って外壁とサッシに傷つけてしまう恐れがあるので、撤去は行いません。
なのでこのまま、上からプライマーを塗っていきます。
↓
下塗後、シーリング材を打っていきます。
↓
こちらもヘラでしっかりと形を整えまして
↓
完成となります。
前回のシーリング材よりも少し幅を広げて打っていますので面が広がります。
これで問題なく、しっかり厚みをつけて施工を行うことができます。
4.シーリングの必要性
では、シーリング材はなぜ必要なのかといいますと
本来外壁と外壁の目地やサッシ廻りに打たれていますが、ここに打たれていないと雨水や湿気によって塗装をされていない、外壁の裏面に直接ダメージを与えられてしまい、劣化を進めてしまったり、外壁が地震や風によって動いた際にずれたり、ひびが入ったりしてしまいます。
更に、仮に外壁にひびが入ってしまっていた時には、シーリング材で補修をしてあげることもできます。
なので、大切なおうちの外壁をしっかり守ってあげるためには、必ずシーリング材が必要となり、定期的にメンテナンスを行うことで、より長くおうちを守ってあげることができます。
5.まとめ
シーリングについて、いかがだったでしょうか。
あまり重視されているイメージがありませんが、実はとても重要なものなんです。
シーリングがあるかないか、しっかりと綺麗なままか痩せこけて裏が見えてしまっているか、これだけでも外壁の劣化スピードが大きく変わってきますので、定期的にメンテナンスをしてあげていただけましたらと思います。
住宅のこと、気になる点、なにかございましたらお気軽にご連絡ください!!
今後とも塗装屋ひらまつをよろしくお願いいたします!!
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