
外壁塗装と一緒に!防水工事の種類|半田市の外壁塗装・屋根塗装は塗装屋ひらまつ
こんにちは、半田市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装専門店の塗装屋ひらまつです。 ベランダやバルコニー陸屋根の屋上は防水処理がされています。防水は塗装と似ていますが、少し種類が違います。塗装は紫外線や雨などから躯体を守るための工事で、防水は水を通さないようにする工事です。ですのでベランダや屋上からの雨漏りを防ぐためには防水工事が必要になります。 塗装と同じで外回りの工事なので、外壁塗装工事と一緒に施工される方も多い工事です。 ~防水の種類~ ① ウレタン防水 ② FRP防水 ③ シート防水 ① ウレタン防水 本日はウレタン通気緩衝工法の工事の流れについて紹介します。 〇施工前 ① 通気緩衝シート張り 通気効果と緩衝効果を併せ持つシートです。 ② 脱気筒取付け 脱気筒は湿気を大気中に逃がす役割をします。 〇 通気緩衝シート・脱気筒取付完了 ③ ウレタン塗膜防水材塗布(下塗り) ④ ウレタン塗膜防水材塗布(上塗り) ⑤ トップコート仕上げ リフォームにおいて一番多く施工されるのがウレタン防水です。 塗膜防水であり、液状の防水材を塗り重ねることにより防水層を形成します。 メリット ・メンテナンス費用が比較的安価 ・塗膜防水のため、ベランダや屋上など場所を選ばず、また複雑な形状でも問題なく施工できる ・ウレタン、FRP、シート防水などどんな下地にも施工できる ・塗膜防水のため継ぎ目ができない デメリット ・塗膜の乾燥期間があるため、4日ほど工期がかかる ・トップコート(保護剤)を5-10年に一度塗る必要がある。 ② FRP防水 FRP防水はガラス繊維の補強材を塗膜で固めていく防水です。 新築の際は多くがこのFRP防水で施工されています。 メリット ・工期が早い(下地補修がない場合1日で済む) ・塗膜で固めるため継ぎ目ができない ・衝撃に強い デメリット ・リフォームで施工する場合、そのまま施工できず下地をはがしたり上に下地を新設したりといった下地補修が必要 ・ウレタン同様、トップコートの塗り替えが5-10年で必要 ・下地補修も含めると費用が高め ③ シート防水 シート防水は名前の通り、防水性能のあるシートを張り合わせていく防水です。 メリット ・平らでシンプルな形状の場合、安価に施工ができる ・トップコートを塗り替える必要がない デメリット ・複雑な形状の場合は施工が難しく費用が掛かる ・シート間の継ぎ目ができるため、そこからの漏水が多い ・衝撃に弱い まとめ 現在、施工されている防水材や、ベランダ・屋上の形状によって最適なメンテナンスは変わってきます。塗装屋ひらまつはもちろん防水工事も施工可能です。 これから梅雨の時期になりますが雨漏りが発生してしまう前に点検することをおすすめ致します! 防水だけのお見積りも大歓迎ですので是非お問い合わせください。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 外壁塗装・屋根塗装専門店の塗装屋ひらまつの施工実績はこちらから!! 塗装屋ひらまつ自慢の商品はこちらから!! 外壁塗装・屋根塗装専門ショールームの詳細はこちらから! ご相談、お問い合わせはこちらから!! 半田ショールーム・東海ショールーム、2店舗OPEN! 外壁塗装専門ショールームへの来店予約⇒https://tosou-hiramatsu.jp/showroom/
2022.05.13(Fri)
詳しくはこちら