ハウスメーカーの施工注意点
こんにちは、半田市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装専門店の塗装屋ひらまつです。 今回はハウスメーカーの施工のについてです。 ハウスメーカーのお家は特殊な部材を使用している場合があります。 そのため、塗装をする際にはしっかりと下地処理を行う必要があり、 それを怠ると不具合が起こる可能性があります。 今回は施工の注意点を説明していきます。 一つ目はパッキン(乾式目地)です。 パッキンとは外壁の目地部分にはめ込まれている部材のことです。 積水ハウス、セキスイハイム、ダイワハウス、パナホーム、トヨタホームなど たくさんのメーカーに採用されています。 パッキン自体は取れていなければ交換する必要がなく、 上から塗装することができます。 ただ塗装をする際、そのまま塗ってしまうと ブリードという不具合が起こる可能性があります。 ブリードとは、パッキンの中の可塑剤というものが浮き出てくる現象で これが起こると可塑剤の影響で表面がベタベタになります。 ベタベタになった表面にはほこりや汚れが付き、 目地部分だけ黒ずんで目立つようになります。 パッキンの場合、このブリードを引き起こさないよう下地処理が必要になります。 ブリードを引き起こさないため、外壁の塗装をしていく前に 可塑材移行防止プライマーを塗っていきます。 これを行うだけで10年後の仕上がりに大きく差が出ます。 ハウスメーカーにお住まいの方は参考にしてみてください。 塗装屋ひらまつ 福手 無料お見積り依頼・お問い合わせはこちら https://tosou-hiramatsu.jp/contact/
2020.01.07(Tue)
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