半田市・東海市の外壁塗装・屋根塗装専門店|塗装屋ひらまつ

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スタッフブログ - 塗料・材料の知識 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

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塗料・材料の知識の記事一覧

外壁の模様について|半田市の外壁塗装・屋根塗装は塗装屋ひらまつ

こんにちは、半田市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装専門店の塗装屋ひらまつです。   今回は塗装による模様付けについてお伝えをしていきます。 外壁塗装をする際には、基本的には現状の下地の上に塗装をしていきます。 下地の模様は変わらず色を変える事が多いのですが、 外壁塗装では模様を変える提案というのは非常に稀です。   近年の住宅の造りでは、新築時にサイディングやガルバニュウム鋼板などを 使う事が多いため、戸建の外壁に対し模様を付ける事が少なくなりました。   外壁の模様?と疑問に思われると方がほとんどだと思いますが、 実は築10年以降で建てられた住宅には、塗装の施工方法によって 模様をつけている外壁も多々存在しています。   そこで模様とはどんなもので、どんな特性があるのか? 模様の種類には分けてお伝えをしていきます。 ご自宅の外壁を見て同じ模様を探してみて下さい!   ① 吹付けタイル 写真が吹付けタイルと呼ばれる模様です。 この吹付けタイルは、模様付けの中で一番多く採用されているものです。 現在でもマンションやアパートなどの外壁に採用されています。   この模様はコンプレッサーを使い、下記のような専用ガン(吹付けする道具)に 塗料を入れて空気の圧で塗料を外壁に吹付けて模様にします。     さらに、模様付けしたのちに専用のローラーを使用し、 凹凸が出来た部分の山を押さえることで模様を変えることもできます。   この模様が吹付タイルヘッドカット仕様となります。   ② リシン リシンという模様は、ツヤ消し仕上げで粒々の模様が特徴です。 和風な造りのお家によく用いられるおり、今でも人気のある塗装模様です。   このリシンの模様も吹付けにより施工を行います。 吹付けタイルと同じように専用ガンで吹き付けますが、 吹付ける際に粒を入れて施工をすることで模様を出します。 リシンは模様付けの中でもリーズナブルに行える仕様となっています。   ③ ジョリパット 多彩な模様付けが多く存在し、和風な建物や洋風な建物にも採用されています。 特長としては、ツヤが無く砂調に仕上がります。 仕上げの方法によりさまざまな模様を出すことが出来ます。   模様の種類がたくさんあり、仕上げ方で模様を変化させていきます。 左官仕上げやコテ仕上げ、吹付け仕上げなど用途に応じて使い分けができます。 多様な模様に対応できるため、多くの住宅に利用されています。     ◯ 模様付けの注意点 模様をつけていく作業のなかには、コテ仕上げや吹付け仕上げなど さまざまな方法があるなかで、模様付けには注意すべき点もあります。   そのリスクのひとつとして、吹付け仕上げをする際の飛散です。 吹付けて仕上げるにあたり、周りにペンキが飛んでしまう飛散のリスクがあります。 そのため、現在では吹付けで仕上げる機会が減り 外壁に採用されることも減少してきました。   その要因には飛散の影響のみでなく、吹付ける手間を無くした サイディングボードやガルバニウム鋼板などの外壁材が普及したことや、 工期の短縮のために、模様をつける手間を省いてしまうという背景があります。     ◯ なぜ模様をつけるのか? ではなぜ、飛散のリスクや、工事の手間を増やしてまで模様付けをしていたのか。 サイディングやガルバニウム鋼板などが普及する以前は、外壁材の多くが、 無塗装品がほとんどで、模様がついていないものが多く使用されていました。   そのため、手間をかけてでも現場で模様をつけることがありました。 模様をつけていくのにも、仕上げによって違いますが、 ・吹付タイル: 下地塗り1回 + 吹付け1回~2回 + トップ2回塗り ・リシン吹付け: 下塗り1回塗り + リシン吹付2回 ・ジョリパット吹付: 下塗り1回塗り + ジョリパット2~3回 というように工程が余分にかかります。 また、以前はモルタル構造の住宅や、柄や模様の付いていない無塗装のサイディング が多かったこともあり、見た目やデザイン性を高める目的や下地の不陸や仕上げを 綺麗にする為に模様を付けていました。     ◯ 模様付けと塗り替えの関係は? 外壁を塗り替えするときに、模様付けはあまり関係がないように思えますが、 塗り替えする際にも模様付けを使用する場合があります。 補修をする際に、下地の模様を崩してしまうほど補修が必要な場合に、 上から新しく下地と同じような模様をつけていきます。   実際の例としては、クラック(ひび割れ)の補修をする際に使用します。 今のクラック部分より一回り大きく外壁材をカットし、シーリングを充填する事で 同じ箇所へのクラックの発生を防ぐためと、塗装後にクラックを目立たせなくするために 下記のような補修を行う場合があります。 カットした部分のシーリングの表面からは模様がなくなり、幅も広がるため 上から同じ色で塗装をしたとしても目立ってしまいます。 このようなときには、補修した上から新たに下地と同じ模様付けをすることで 補修跡が目立ちにくく仕上げることが可能です。   外壁の塗り替えと言っても、ただ塗装を上からするだけでなく 下地の補修を行うことはもちろんのこと、補修の工法が非常に重要です。 塗装後に補修跡を目立たせなくすることも大事なポイントになります。   塗装屋ひらまつでは塗り替え専門店ですが、他にも新築塗装や公共塗装なども行っています。 下地処理や吹付け塗装も得意分野なりますので是非ご相談ください! 塗装のことはお気軽にお声かけ下さい。                      塗装屋ひらまつ 鈴木   -------------------------------------------------------------- 外壁塗装・屋根塗装について詳しく知りたい方は是非半田ショールームへ足を運んでみてください! 知多半島地域密着・創業49年塗り替え専門店!愛知県半田市・武豊町・常滑市・東浦町・阿久比町・美浜町・南知多町で、外壁塗装工事、屋根塗装工事、防水工事は塗装屋ひらまつにお任せください!!ご相談・お家の診断(現地調査)・お見積り依頼は全て無料で対応しております!お気軽にご相談ください!!! 外壁塗装専門ショールームへの来店予約はコチラ⇩来店予約:https://tosou-hiramatsu.jp/showroom/ 半田市の外壁塗装屋根塗装&防水専門店塗装屋ひらまつ  〇本社 〒477-0031 愛知県東海市大田町畑間71-1 2F 〇塗装専門ショールーム 〒475-0925 愛知県半田市宮本町5丁目302-5 フリーダイヤル:0800-200-2875TEL:0569-84-8808 FAX:0569-84-8809

2020.08.24(Mon)

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塗装の知識塗料・材料の知識

意外と知らない?塗料メーカーについて|半田市の外壁塗装・屋根塗装は塗装屋ひらまつ

こんにちは。 半田市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装専門店の塗装屋ひらまつです。 ペンキの種類として、シリコン塗料・フッ素塗料などはよく目にする機会が あると思いますが、今回は皆さまが意外と知らない塗料メーカーについてお伝えをします! そもそも塗料メーカーとは、塗料(ペンキ)を作っているメーカーのことです。 そこで住宅の塗装に使用される塗料はどこのメーカーの物がいいのか? どんな基準でメーカーを選べばよいのか?、メーカーによって違いはあるのか? など、何が良い塗料で何が悪い塗料なのか知らない方も多いと思います。   実は、日本には塗料メーカーが15社以上存在し、各メーカーごとに得手不得手があり、 またそれぞれの特徴も違ってきます。 塗料メーカーごとの特徴やおすすめ塗料をお伝えしていきます。 ◯日本ペイント 初めに、日本で一番売上が多い塗料メーカーは「日本ペイントホールディングス(株)」で、 通称「ニッペ」とも言われており、車両関係と外壁塗装(国内2位)などの塗料が得意です。 2012年からラジカル制御塗料を発売し注目を集め、今ではよく外壁塗装で提案される商品です。 ラジカル塗料とは、ハイブリット塗料とも呼ばれラジカルという紫外線や水分に触れる事で起こる劣化因子の発生を抑え、この劣化を抑える成分(髙耐候酸化チタン、光安定剤)を含んだ塗料をラジカル塗料です。劣化を抑える事でチョーキングは少なくなり、塗料の持ち(耐久性)が良くなります。 要は、劣化しにくい機能を持った塗料のことです! ◯関西ペイント 続いては、国内売上2位の「関西ペイント(株)」は、通称「関ぺ」とも言われており、 得意分野としてはこちらも車両関係と家庭向け商品などが多く、最近では新型コロナウィルスでステイホームの流れから、お家でできるDIY商品に再注目があびてます。  関西ペイントもラジカル塗料や建築用塗料も扱っていますが、中でも、他メーカーでは取り扱いのない商品で、ローラーで塗装できる漆喰塗料で「アレスシックイ」という少し特殊な塗料があります。漆喰とは、原料が石灰石で地中から採掘されて焼成、消化したパウダーであり、石灰石はサンゴがもととなったものです。 効果としては消臭効果、結露抑制効果、二酸化炭素吸収効果などがあります。人と環境とお家に良い効果尽くしの商品です! お城など漆喰が使用されている建造物の修繕工事に利用される塗料です。 ◯エスケー化研 国内売上3位の「エスケー化研(株)」の得意分野は外壁塗装、住宅に関する塗料で住宅塗装関係の塗料では1位の塗料メーカーです。 塗装屋ひらまつではシリコン塗装やフッ素塗料で採用しています。 実際に使用している「プレミアムシリコン」というシリコン塗料もラジカル制御の塗料で、さらに2層のシールド製法で劣化を抑えています。 本社は大阪府ですが工場が半田市潮干町にあります。塗料メーカーが地元にあるのも一つの強みです。 ◯日本特殊塗料 あまり聞かれたことがないかと思いますが、「日本特殊塗料(株)」通称「日特(ニットク)」とも呼ばれています。 得意商品は航空機塗料や防水塗料や塗床塗料です。 このメーカーは塗装業界でも最長の15年のメーカー保証を出している塗料メーカーです。 塗料としては「ハイプルーフ」という外壁用の防水塗料を造っており、塗装屋ひらまつは、その責任施工店に認定されています。 この塗料は認定された会社のみ施工が可能で知多半島では塗装屋ひらまつだけが取り扱うことを許された塗料です。 外壁に塗装する防水材で、公共事業などでも多数実績があり、本社のある東海市内の公共施設への実績もあります。   特徴としては塗装工程が6回塗りになっており、プライマー1回塗り、防水材3回塗り、トップコート2回塗りでの仕様になります。 通常の一般塗料が3回塗りで1㎡に対して約0.5kg以下で施工をするのに対して、ハイプルーフは1㎡に対して約2kg以上の塗布量で施工をします。 なんと4倍以上の量の材料を使用します。 塗り回数が多く、塗料の使う量が多いので、外壁に厚みが付き雨漏れからお家を守ります。 漏水の保証ですので、是非雨漏れでお悩みの方はご相談ください。  ◯まとめ 塗料に関して、メーカにより商品種類や耐久性などに大きな差はありませんがメーカにより得意な商品などはありますので、塗装屋ひらまつでは自社で施工した実績をもとに、より良い塗料を選定し、お客様に適した商品をご提案する事がいいと考えています。 国内メーカーや国外メーカーの商品が多数ある中で、迷われた方やよく分からない方はご相談下さい! 塗料ごとの特徴のご説明や最適なプランをご提案します!                                   塗装屋ひらまつ 鈴木 --------------------------------------------------------------------------------- 知多半島地域密着・創業49年塗り替え専門店!愛知県半田市・武豊町・常滑市・東浦町・阿久比町・美浜町・南知多町で、外壁塗装工事、屋根塗装工事、防水工事は塗装屋ひらまつにお任せください!!ご相談・お家の診断(現地調査)・お見積り依頼は全て無料で対応しております!お気軽にご相談ください!!! 外壁塗装専門ショールームへの来店予約はコチラ⇩来店予約:https://tosou-hiramatsu.jp/showroom/ 半田市の外壁塗装屋根塗装&防水専門店塗装屋ひらまつ  〇本社 〒477-0031 愛知県東海市大田町畑間71-1 2F 〇塗装専門ショールーム 〒475-0925 愛知県半田市宮本町5丁目302-5 フリーダイヤル:0800-200-2875TEL:0569-84-8808 FAX:0569-84-8809

2020.08.05(Wed)

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塗装工事の相場|半田市の外壁塗装・屋根塗装は塗装屋ひらまつ

こんにちは、半田市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装専門店の塗装屋ひらまつです。   塗り替えを検討していくなかで、気になってくるのが費用の部分だと思います。 前もって外壁塗装の費用相場を知っておくことで、 初めて塗装工事をする方でもお金の不安なく進めることができます。   外壁塗装の費用相場を知らないと、悪徳な業者に依頼をしてしまう可能性もあります。 相場を知っているか知らないかで「失敗」にも「成功」にもつながります。 そこで今回は塗装工事の費用相場についてお伝えをしていきます。     ◯ 外壁塗装の相場はいくらなの? 外壁の塗り替えには、いくらかかるかですが、結論からお伝えをすると、 費用相場は、80~140万円(一般的な2階建て住宅/塗り面積約180㎡)と言われています。   ただ、こちらはあくまでも相場の価格です。 外壁塗装の費用には、住宅の大きさや塗装に使う塗料の種類、 外壁の劣化の進行具合など様々な要因によって大きく変動するため、 上記より高額になるケースもあれば上記より低く抑えられるケースもあります。   そのため外壁塗装の費用相場をより正確に把握するには、 信頼できる近くの業者に無料の建物診断をしてもらうことが確実です。     ◯ 外壁塗装にかかる費用の内訳は? 外壁塗装にかかる費用の内訳も、お家の方にとっては気になる部分だと思います。 外壁塗装の内訳は、主に4つに分けられます。 これは「塗装代(材料代)」「足場代」「施工費」「その他」です。 費用の比率は、塗装代(材料代)が20%、足場代が20%、施工費が30%、 その他が約30%になります。それぞれの内訳についてご説明していきます。   塗料代(材料代) 塗料代(材料代)とは、外壁塗装に使われる材料の費用です。 塗料には塗料(ペンキ)はもちろん、ビニール養生やシーリング材などが含まれます。 また塗料は種類によって費用が違い、使用する塗料によっても変動します。 ここでは基本的に外壁塗装に使われる材料全般の費用だと覚えておいてください。   足場代 足場代とは、外壁塗装を行う際に必要な足場を組み立てる費用です。 これは、足場の材料を運ぶ運搬費と、足場を組む施工費を合わせたものになります。 全体の費用の約2割がこの仮説費用として施工後には残らない部分にはなりますが、 職人が安全な環境で質の高い仕事を行うためには足場は欠かせないと言えます。   施工代 施工費とは、外壁塗装のなかで施工する職人に対しての費用です。 これは外壁塗装に関わる人数と日数によって算出されます。 基本的には「塗装作業」「高圧洗浄」「補修作業」はどんな塗装工事の場合もかかる費用です。 (付帯塗装工事については塗装する箇所によって異なります。)   その他 材料費、足場代、施工費以外にかかる外壁塗装の費用です。 ここには追加補修費や雑工事の費用が含まれます。 また少なからず、外壁塗装を行った業者の利益も含まれています。 他にも現場へ向かう移動費や、業者の車を置く駐車代、保険費、 印紙代や事務手数料など含まれている場合があります。     ◯まとめ 費用相場や内訳をお伝えをしましたが、 これから外壁塗装をご検討させれる方は、ご自身で相場感を把握して 正しい価格帯の業者で施工をしてください。   あまりに高い業者やあまりに安い業者も注意が必要です。 相見積もりを取られて、金額だけを見比べるのではなく、 良い工事を見極めるために有効に活用していただければと思います!                    塗装屋ひらまつ 早川     -------------------------------------------------------------- 外壁塗装・屋根塗装について詳しく知りたい方は是非半田ショールームへ足を運んでみてください! 知多半島地域密着・創業49年塗り替え専門店!愛知県半田市・武豊町・常滑市・東浦町・阿久比町・美浜町・南知多町で、外壁塗装工事、屋根塗装工事、防水工事は塗装屋ひらまつにお任せください!!ご相談・お家の診断(現地調査)・お見積り依頼は全て無料で対応しております!お気軽にご相談ください!!! 外壁塗装専門ショールームへの来店予約はコチラ⇩来店予約:https://tosou-hiramatsu.jp/showroom/ 半田市の外壁塗装屋根塗装&防水専門店塗装屋ひらまつ  〇本社 〒477-0031 愛知県東海市大田町畑間71-1 2F 〇塗装専門ショールーム 〒475-0925 愛知県半田市宮本町5丁目302-5 フリーダイヤル:0800-200-2875TEL:0569-84-8808 FAX:0569-84-8809

2020.07.09(Thu)

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塗装の知識塗料・材料の知識

木部の塗装|半田市の外壁塗装・屋根塗装は塗装屋ひらまつ

こんにちは、半田市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装専門店の塗装屋ひらまつです。   今回は木のお手入れについてご紹介します。 木はお家を温かい雰囲気に、またおしゃれな雰囲気に見せてくれます。 現在外壁に木を使うお家は少なくなりましたが、 玄関ドアやデッキなどに木を使ってあるお家もあると思います。   メンテナンスの面からみると、木は手間がかかり大変です。 ウッドデッキなどをご自身で塗られている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回、木材にはどのような特徴があり、どのようなメンテナンスをしていくといいのかをご紹介します。     木材の特徴 湿気や温度による伸縮性 調湿機能を備え、湿度を吸ったり噴いたりすることで伸縮します。 また温度によっても膨張・収縮します。 意匠性 木は木目を持ち、それ自体を意匠性(デザイン)としてとらえることができます。     木材の保護方法 塗装による木材を保護する方法は大きく分けると2つあります。 まず一つは、造膜タイプでの塗装です。 そしてもう一つは浸透タイプでの塗装です。 それぞれの特徴を説明していきます。     保護力 造膜タイプは、表面に塗膜を作り木材を保護する方法です。 木材表面に塗膜を作るため、保護性能に関しては使用する塗料によって決まります。 外壁に塗るような塗料やニスなどもこの造膜タイプです。 仕上り 見た目は表面に塗る塗膜一色になります。 そのため木材の質感・見た目(木目)はなくなります。 ニス等のクリア(透明)塗膜であれば木目は残ります。 メンテナンス性 浸透タイプと比べ、塗膜の耐久性は高いです。 ただし、先ほど木材の特徴として書いた木材の伸縮性のため、 上に塗られた塗膜が伸縮に耐え切れず割れてしまうことがあります。 そうなると割れた箇所は木がむき出しの状態になるので保護力が確保できません。 造膜タイプの場合、伸縮に対応できるよう木部専用の下塗りを使用することもあります。 外壁などの重要な箇所に造膜タイプを使用する場合は木部用下塗りを使用するといいです。 割れた例↓ 仕上り例     保護力 浸透タイプは木材に塗料を浸透させて着色させます。 塗料の中に防腐・防虫・多少の撥水機能を備えており、 それを染み込ませることで木の傷みを軽減します。 造膜タイプと比べると、塗膜を作らないので耐候性は少し劣ります。 ただ木材の伸縮によって割れることはないので、その点は優れています。 仕上り 上に膜を張らず浸透させるので、木目を残しつつ色を付けることができます。 仕上りの見た目は造膜タイプと比べると圧倒的にいいです。 ただあまりに木の傷みが進行していると、ムラになる場合があります。 メンテナンス性 塗膜の剥がれ等が起こらないので、次回の施工に関しても同様に上から塗っていくだけで済みます。 ただし耐候性としては強い塗料ではないので、理想は2~5年に一度、長くても10年に一度は塗り直しが必要になります。 (軒裏等の日光や雨の当たりにくい箇所はそれほど必要ありません) 仕上り例     まとめ 以上が造膜タイプ、浸透タイプの違いです。 木材の状態によってどちらの施工が良いかは変わります。 一度造膜タイプで施工をすると、その後浸透タイプでの施工は出来ません。 木材の見た目を重要視される方は必ず浸透タイプで施工をしましょう。 ただし耐候性はよくないので、こまめなメンテナンスが必要です。   造膜タイプで施工をする場合は、塗膜が割れると一気に保護力がなくなってしまうので 塗膜が割れにくくなるよう適切な下地処理を行い施工しましょう。       塗装屋ひらまつ 福手       外壁塗装・屋根塗装について詳しく知りたい方は是非半田ショールームへ足を運んでみてください! 知多半島地域密着・創業49年塗り替え専門店愛知県半田市・武豊町・常滑市・東浦町・阿久比町・美浜町・南知多町で、外壁塗装工事、屋根塗装工事、防水工事は塗装屋ひらまつにお任せください!ご相談・お家の診断(現地調査)・お見積り依頼は全て無料で対応しております!お気軽にご相談ください! 外壁塗装専門ショールームへの来店予約はコチラ⇩来店予約:https://tosou-hiramatsu.jp/showroom/ 半田市の外壁塗装屋根塗装&防水専門店塗装屋ひらまつ  〇塗装専門ショールーム 〒475-0925 愛知県半田市宮本町5丁目302-5 フリーダイヤル:0800-200-2875TEL:0569-84-8808 FAX:0569-84-8809 〇本社 〒477-0031 愛知県東海市大田町畑間71-1 2F

2020.07.06(Mon)

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塗装の知識塗料・材料の知識劣化状況・補修関連

お屋根をチェック!|半田市の外壁塗装・屋根塗装は塗装屋ひらまつ

こんにちは、半田市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装専門店の塗装屋ひらまつです。   お家の造りで雨漏れに直結するのが屋根です。 台風シーズン本番に入ってしまう前に、 今すぐお屋根をチェックしてみて下さい!   今回はお屋根についてアップしていきます。   ● 屋根材の種類について はじめに、屋根材(瓦)の種類は大きく分けて4種類あります。 それぞれの特徴をまとまていきます。   ① 瓦(三州瓦) 皆様が瓦と聞いてイメージする屋根瓦はこの三州瓦といわれるものです。     この三州瓦の製造で有名なのが、実はここ半田市なんです! 全国の住宅の屋根材の約50%が三州瓦で出来ていて 一般的には瓦と呼ばれていますが正式には粘土瓦といい、 粘土を強く固めて乾かした後に、約1,100℃の窯で焼き上げる事で 強度が強く、色が褪せにくい瓦が出来ます。   この三州瓦が使用してあるお家に関しては塗装が不要です。     ② セメント瓦・モニエル瓦 見た目が上記の粘土瓦に似た商品もたくさんあります。 それがセメント瓦・モニエル瓦と呼ばれる瓦で、 見た目は非常に粘土瓦に似ているのですが、 材料が粘土ではなく、石灰岩と水とセメントをベースに作られています。   このセメント瓦・モニエル瓦については塗装のメンテナンスが必要になります。 もしご自分で自宅のお屋根を見ても分からない方は 瓦の断面を見ていただくと巣穴が多くあり凸凹した断面はセメント瓦・モニエル瓦です。     ③ スレート瓦(カラーベスト・アスファルトシングル) スレート瓦は近年では多くの住宅に用いられるようになっています。 その中でもスレート瓦はたくさんの呼び名があり、 カラーベストやコロニアルなどとも呼びます。 多くの方はカラーベストと呼んでます。   セメントを主に硬く固めた素材で薄くて軽くて、色も多く選択できるので サイディングボードのお家に多く使用されている屋根材料です。   カラーベストの一番のメリットは軽くて費用が瓦に比べて30%~40%安い事ですが、 定期的なメンテナンスが必要になります。 このカラーベストが使用してあるお家の方は塗装が必要です。   屋根は非常に劣化する条件が多くあり、太陽の紫外線が直で当たり 雨、風の影響も大きく受けるので、お家の中でも外壁や他の部分に比べ 劣化スピードはとても早くなります。   カラーベストのメンテナンスを定期的に行わないと 藻やカビの発生、ひび割れやさらには欠落と、塗装での保護が必要不可欠です。     豆知識をお伝えすると、 該当するのは、ごく一部の方ですが、昔はカラーベストを強く硬くするため、 強度を上げる目的で使用されていたのがアスベストです。   アスベスト含有のカラーベストは1982年~1994年に販売されており、 1999年頃からアスベストを使用してないカラーベストが主流になり、 アスベストを含有しないがためにカラーベストの強度が弱く、割れが発生しました。   その後はカラーベストの強度は改善されていますが、 現在築年数で20年前後のお家は、自宅の屋根が著しく割れたり剥がれが でていないかチェックが必要です。     さらに近年では地震の多い日本で、住宅の軽量化が進んでおり、 屋根材もより軽量化という観点からアスファルトシングルという 屋根材も多く用いられるようになってきています。   また、施工後の見た目も洋風な仕上がりになることから、 洋風な造りのお家には多く見られるようになってきました。   このアスファルトシングルも、カラーベスト同様に、 定期的な塗り替えが必要になります。     ④ 金属の屋根(瓦棒・折半) 昔で言うトタン屋根や瓦棒屋根のことで、 近年ではよくガルバリウム鋼板が使用されている屋根です。     他には折半屋根といわれる工場やカーポートの屋根に 使用されている山型の屋根も金属屋根です。   アルミニウムと亜鉛で形成された素材で薄くて軽くて、色も選択できるので 洋風なお家にも和風なお家にも使用される万能な屋根材料です。   ガルバニュウム鋼板の一番のメリットは薄くて軽く、費用が瓦に比べて30%~40%ほど安い事です。 主にアルミニウムと亜鉛で形成されていますのでサビは発生しにくいですが メンテナンスは必要ですので、ガルバリウム鋼板が使用してあるお家の方は塗装が必要です。   カラーベストと同様の説明ですが、カラーベストとの違いと言えば、 熱伝導率が高く、0.35mmと薄い為、遮音性が低い(音が気になる)事です。 また外的要因で傷も入りやすい事も特徴の一つです。    ガルバではないトタン屋根や瓦棒はなどは主に亜鉛で形成されているので サビが発生しやすいため10年~15年で塗り替えメンテナンスが必要です。   ガルバのようにアルミニウムが入っているだけで サビの発生がしにくく、耐久年数は15年~20年と長くなります。 ただガルバリウム鋼板もサビが発生しにくいというだけで、 必ずしもサビが発生しないわけではないのでメンテナンスが必要になります。     ● まとめ 塗装が不要なものは、三州瓦です。 その他のセメント瓦、モニエル瓦、スレート瓦、金属瓦は 塗り替えが定期的に必要になります。   ここまでの内容で、三州瓦がメンテナンスが不要で一番良さそうな感じがしますが、 瓦自体のメンテナンスは少ないですが、付属する漆喰などのメンテナンスは必要です。   総合的にはどんな屋根材でもメンテナンスを怠ると、補修する費用が高くなったり、 塗装でのメンテナンスが不可能になってしまうので、早期対応・早めのチェックがポイントです。   また塗装屋ひらまつではご相談を頂ければ最善の改修案をご提案します。 簡単に屋根の上に調査といってもお客様が実際に目で見て屋根を確認する事はなかなか出来ないので、 塗装屋ひらまつではドローンを使用して、調査と写真撮影を行い現状もご報告しています。 「ドローン調査について」⇒https://tosou-hiramatsu.jp/blog/17599/   お客様の大事なお家を守るために、屋根が悪くなる前に点検も含め8年に一度を目安に 信頼のおける業者に確認してもらい写真などで確認してください。   塗装屋ひらまつも無料で屋根診断を行っております。 屋根が気になる方、築年数が10年を経過している方、 ドローンを飛ばしているのを見てみたい方は是非お気軽にご相談ください!                  塗装屋ひらまつ 鈴木   -------------------------------------------------------------- 外壁塗装・屋根塗装について詳しく知りたい方は是非半田ショールームへ足を運んでみてください! 知多半島地域密着・創業49年塗り替え専門店!愛知県半田市・武豊町・常滑市・東浦町・阿久比町・美浜町・南知多町で、外壁塗装工事、屋根塗装工事、防水工事は塗装屋ひらまつにお任せください!!ご相談・お家の診断(現地調査)・お見積り依頼は全て無料で対応しております!お気軽にご相談ください!!! 外壁塗装専門ショールームへの来店予約はコチラ⇩来店予約:https://tosou-hiramatsu.jp/showroom/ 半田市の外壁塗装屋根塗装&防水専門店塗装屋ひらまつ  〇本社 〒477-0031 愛知県東海市大田町畑間71-1 2F 〇塗装専門ショールーム 〒475-0925 愛知県半田市宮本町5丁目302-5 フリーダイヤル:0800-200-2875TEL:0569-84-8808 FAX:0569-84-8809

2020.06.29(Mon)

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塗装の知識屋根の知識塗料・材料の知識

塗料の種類と選び方|半田市の外壁塗装・屋根塗装は塗装屋ひらまつ

こんにちは、半田市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装専門店の塗装屋ひらまつです。   外壁塗装に使用する塗料には、多くの種類が存在します。 どう選べばいいか?どれがいいのか? というご質問をよく伺います。   今回は塗料の種類と選び方についてアップしていきます。     ●塗料の種類 外壁塗装に使用される塗料は数多く存在します。 その中でも塗り替えに使用される塗料は大きく分けて3つあります。   ①シリコン塗料 ⇒耐久性8~10年程度 一回のコストを抑えられる、一番オーソドックスな塗料   ②フッ素塗料 ⇒耐久性13~15年 光沢感に優れ、耐久性も高い塗料   ③無機塗料 ⇒耐久性18~20年 紫外線によって劣化しない無機成分が入った超耐久塗料     使用する塗料によって耐久性が大きく変わります。 ただその分、一回にかかる費用も高くなります...   トータルコストの面で見ていくと、 高耐久の塗料になるにつれお得になります。   詳しい内容は別のブログで紹介してます。 https://tosou-hiramatsu.jp/blog/17099/     ●塗料の選び方 塗料に関しては、シリコン以上のものであれば どのグレードのものを使用しても良いと思っています。 大切なのはお家のライフプランに合った塗料選びです。   例えば お子さんが高校生、大学生で今が一番費用が掛かっているお家様の場合は、 一回のコストを抑えられるシリコン塗料がおすすめです。   反対にお子さんがまだ小さく、10年後に高校生、大学生の歳を迎える お家は一番費用のかかる時期に塗装工事はなかなか厳しいと思います。 そんな時期をお家のお手入れをスキップするために 高耐久塗料で施工をしておくのもひとつの対策ですね。     他には何度も足場を組んで工事を行うのが面倒だ、というお家には 一回の塗装で耐久性の高い無機塗料がおすすめです。   反対にお家のお色を定期的に変えて 違ったイメージのお家にしていきたいと変化を求める方には、 一回のコストを抑えられるシリコン塗料がいいと思います。     このようにお家のプランに合わせて塗料選びをしていくのも ひとつの方法だと思います。   また塗った後の10年後、20年後の先のプランを、 考えて塗料を選ぶのもいいと思います。   塗装屋ひらまつでは各お家にあった塗料をご提案できるよう いくつかのプランをご用意してご説明をしています。   自分のお家には塗料がいいのか迷ったときには、 是非声をかけてください! きっとベストプランが見つかると思います!                  塗装屋ひらまつ 早川     -------------------------------------------------------------- 外壁塗装・屋根塗装について詳しく知りたい方は是非半田ショールームへ足を運んでみてください! 知多半島地域密着・創業49年塗り替え専門店!愛知県半田市・武豊町・常滑市・東浦町・阿久比町・美浜町・南知多町で、外壁塗装工事、屋根塗装工事、防水工事は塗装屋ひらまつにお任せください!!ご相談・お家の診断(現地調査)・お見積り依頼は全て無料で対応しております!お気軽にご相談ください!!! 外壁塗装専門ショールームへの来店予約はコチラ⇩来店予約:https://tosou-hiramatsu.jp/showroom/ 半田市の外壁塗装屋根塗装&防水専門店塗装屋ひらまつ  〇本社 〒477-0031 愛知県東海市大田町畑間71-1 2F 〇塗装専門ショールーム 〒475-0925 愛知県半田市宮本町5丁目302-5 フリーダイヤル:0800-200-2875TEL:0569-84-8808 FAX:0569-84-8809      

2020.06.23(Tue)

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塗装の知識塗料・材料の知識

塗料はどっちがいいの?水性?油性?|半田市の外壁塗装・屋根塗装は塗装屋ひらまつ

こんにちは、半田市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装専門店の塗装屋ひらまつです。   塗料の種類についてアップしていきます。 お客様からよくある質問で 「塗料は水性の方が良いの?それとも溶剤の方(油性)が良いの?」 と聞かれることが多々あります。   今回は水性塗料と溶剤(油性)塗料について 違いや特長を書いていきます!       ◯水性塗料?溶剤(油性)塗料?何が違うの? 塗料は「水性」と「油性」の2タイプに分けることができます。 「水性塗料」「油性塗料」ではどのような違いがあるのかをご説明していきます。   そもそも塗料の原料には、「顔料」「合成樹脂(シリコン、フッ素など)」「添加物」 といった固体が使われますが、このままでは外壁や屋根に塗ることはできないため、 液体である「希釈剤(薄め液)」で溶かし、塗りやすい状態に加工する必要があります。   希釈剤で薄めた塗料を塗って乾燥させ、蒸発させることにより顔料で着色し、 さらに合成樹脂の力で壁などを保護する効果を発揮できます。   要は希釈剤とは、ペンキを何で割る(薄める)かの違いにあります。 そしてこの希釈剤には、水性塗料の場合は「水」が、 油性塗料の場合は「シンナーなどの有機溶剤」が用いられます。 つまり水性と油性の一番の違いは、希釈剤に水かシンナーの どちらが使われているかという点にあるのです。     身近なものでいうと、マジックペンがいい例です。 水性ペンはほぼ無臭なのに対し、油性ペンは少し臭いがします。     「水性塗料」「油性塗料」の違いがわかったところで、 それぞれの特徴を説明していきます。     ◯水性塗料の特徴 水性塗料のメリットは? ① 臭いがほとんど出ない ⇒希釈剤には「水」をしようするため、  シンナーなどの独特な臭いがしない   ② 1液性が多いので取り扱いやすい ⇒1液性とは塗料を希釈することなく開けた塗料をそのまま塗れる  そのため薄め過ぎたり、希釈材が足りていないなど  希釈が不要なので塗料本来の品質が保たれた状態で塗装が可能   ③ 引火性がなく有毒性が低い ⇒シンナーなどの有機溶剤が入っていないため、  引火の心配もなく有毒性も非常に低い     水性塗料のデメリットは? ① 金属部分の塗装には適さない ⇒金属部分の下地には密着しにくい性質があるため、  トタンや金属サイディングなどの外壁材には使用が出来ない   ② 艶が劣る ⇒油性塗料に比べて、施工後の艶が少ない   ③ 濃い色に限界がある ⇒塗料を製造する段階で発色せず濃い色には限界がある  (※基本的に淡色系統がベースになる)     溶剤塗料のメリットは? ① 密着性が良い ⇒溶剤塗料は密着性が高いため、  どんな下地にも施工が可能   ② 乾燥時間が早い ⇒シンナーと反応して乾燥(硬化)していくため、  乾燥時間が気温に関わらず一定で環境に左右されにくい   ③ 艶が良い ⇒艶感が強く施工後に艶がしっかりと出るため  仕上がりが美しい     溶剤塗料のデメリットは? ① 臭いが気になる ⇒シンナー(有機溶剤)の臭いがするため、  施工中に臭いが気になる   ② 2液性が多く取り扱いにくい ⇒2液性とは塗料をシンナーなどで薄めて使用する  主材(ペンキ)と硬化剤(希釈材)の2つの塗料を混ぜて使用するため、  希釈率を守り正しい分量で混ぜる必要があり  正しく配合しなければ、硬化不良などを起こし品質に関わる   ③ 引火性があり有毒性が高い ⇒希釈に使用するシンナーは引火性が高い性質上、  保管場所や管理の仕方に十分な注意が必要になる     ◯まとめ 「水性塗料」「油性塗料」のメリットとデメリットを見比べていただくと 分かるように水性塗料のメリットは溶剤塗料のデメリットになり、 溶剤塗料のメリットは水性塗料のデメリットであり、反面性を持っています。   どちらが塗料が良いというわけではなく、下地に適した塗料を選択し、 ご要望に合った塗料を選択することが大切です。   実際のところ、数年までは溶剤塗料の方が良く長持ちすると言われていましたが、 近年では環境問題を重視しするうえで塗料の研究が進み、水性塗料の機能性が高まっています。 耐久性に関しては水性塗料も溶剤塗料もほとんど変わらなくなっています。   塗料を選ぶ際には、それぞれの特徴を踏まえたうえで、 水性塗料にするのか油性塗料にするのかを決めて頂ければと思います。   塗装屋ひらまつでは数多くの塗料の取り扱いがあり、 それぞれおすすめの水性塗料、油性塗料をご提案しております。 他にも塗料で気になることがありましたらお気軽に聞いてみてください! 担当者が下地の状態を確認して、最適な塗料と仕上げをご提案します。                             塗装屋ひらまつ 鈴木     --------------------------------------------------------------- 外壁塗装・屋根塗装について詳しく知りたい方は是非半田ショールームへ足を運んでみてください! 知多半島地域密着・創業49年塗り替え専門店!愛知県半田市・武豊町・常滑市・東浦町・阿久比町・美浜町・南知多町で、外壁塗装工事、屋根塗装工事、防水工事は塗装屋ひらまつにお任せください!!ご相談・お家の診断(現地調査)・お見積り依頼は全て無料で対応しております!お気軽にご相談ください!!! 外壁塗装専門ショールームへの来店予約はコチラ⇩来店予約:https://tosou-hiramatsu.jp/showroom/ 半田市の外壁塗装屋根塗装&防水専門店塗装屋ひらまつ  〇本社 〒477-0031 愛知県東海市大田町畑間71-1 2F 〇塗装専門ショールーム 〒475-0925 愛知県半田市宮本町5丁目302-5 フリーダイヤル:0800-200-2875TEL:0569-84-8808 FAX:0569-84-8809

2020.05.31(Sun)

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塗装の知識塗料・材料の知識

ジョリパット塗装について

こんにちは、半田市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装専門店の塗装屋ひらまつです。   今回はジョリパットの塗り替えについて、アップしていきます。 ジョリパットとは、塗料に砂を混ぜた外壁塗料材で、 立体的な模様、波紋柄やボーダー柄といった様々な模様を形成することができ、 とてもデザイン性の高い仕上がりになります。 風合いや質感としても、ツヤのない仕上がりになるのが特徴です。    ↓【実際のジョリパット施工例】↓   このジョリパットのお家で、よく質問をいただきます。 ・汚れが気になるのですが、塗装はできるのですか? ・今の風合いを変えたくないのですが... ・ひび割れが出てきてしまって... とお問い合わせが少なくありません。   結論からお伝えをしますと、塗装はできます! 風合いをそのままに、ひび割れも塗装をすることで、 目立たなく補修が可能です!   今の外壁材の上から、同じジョリパットの塗料を、 塗装をしていくことで、質感を変えずに塗り替えができます。 実際に施工をした、仕上がりはこのようになります。    ↓【施工前】    ↓【施工後】 風合いや模様を変えずに、ひび割れもわからなくなりました。   次に施工の方法について、少しだけ触れていきます。 基本的に施工は、ローラーや刷毛で行っていきます。 通常の塗装と作業工程は変わりません。    ↓【施工前】 経年劣化によって、色あせをしています。    ↓【下塗り】 下塗り材には、専用のシーラーを使用していきます。 凹凸が大きい模様なため、刷毛で塗り残しの無いように拾っていきます。    ↓【中塗り】 中塗りでは、たっぷりと塗料をのせて模様に沿って塗っていきます。 この時も模様の凹凸にしっかりと塗料がのるように気を付けます。    ↓【上塗り】 上塗りでは、塗りムラが出ないように仕上げていきます。    ↓【完成】 仕上がりがこちらになります。 風合いや模様を変えることなく塗装をすることができます。   外観も新築時のようにとてもキレイになり、 温かみのある仕上がりになりました。  ↓【施工前】    ↓【施工後】   塗装屋ひらまつでは、実績が豊富で職人の腕にも自信があるため、 ジョリパットのような意匠性に優れた塗装もお任せください!   ジョリパットだけでなく、その他の塗料も多数取り揃えております。 気になる方やお問い合わせは、是非塗装屋ひらまつまで!                          塗装屋ひらまつ 早川   知多半島地域密着・創業49年塗り替え専門店!半田市・武豊町・常滑市・東浦町・阿久比町・美浜町・南知多町で、外壁塗装工事、屋根塗装工事、防水工事は塗装屋ひらまつにお任せください!! https://tosou-hiramatsu.jp/contact/

2020.02.17(Mon)

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塗装の知識塗料・材料の知識色・色分け関連

クリア塗装について

こんにちは、半田市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装専門店の塗装屋ひらまつです。   今回はクリア塗装についてです。   現在建てられるお家の多くはサイディングボードという壁材が使われています。   サイディングボードは工期が短くコストも抑えめで、 さらにデザインも豊富にあるため、多く使われます。 デザインはタイル調、木目調など様々です。     サイディングを塗装する際、 せっかく新築の時にこだわったデザインを消したくない! という方におすすめなのがクリア塗装です。   クリア塗装は名前の通り透明の塗装で、 現状の壁のデザインを残したまま塗装ができます。   ただ、クリア塗装は塗装前の状態が悪いと施工ができません。 色あせやひび割れなどがある場合、それがそのまま残ってしまうので 早めの施工がおすすめです。   築18年の施工例 施工前   施工後   写真は築18年の施工例です。 写真のように近くで見ると細かいひび割れや色あせは残ってしまいます。 環境・状況によりますが、築15年を超えると クリア塗装の施工は難しい場合が多いです。   クリア塗装をお考えの方は早めの検討をおすすめします。     塗装屋ひらまつ 福手

2020.01.23(Thu)

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塗装の知識塗料・材料の知識色・色分け関連施工内容・工事の流れ

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代表取締役平松 利彦

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知多半島の家を守る
そして、三方喜しの実現へ

この度は塗装屋ひらまつのホームページをご覧いただきまして、有難うございます。塗装屋ひらまつ 代表取締役の平松利彦です。

私の祖父が、塗装職人として始めた仕事が父へとバトンをつなぎ、53年の歴史となって、その念いは私へと受け継がれております。
私は知多半島の家を守ることをこの事業の大義として掲げて、塗装屋ひらまつを運営しております。

我々の住む知多半島で、創業の精神である『手を抜いた仕事をしない』『公明正大な対応』『お客様に喜ばれる仕事をする』を使命に掲げて、53年間知多半島のお客様に選ばれ続けて参りました。

塗装業界では、社会問題であります、手抜き工事、協力業者の品質、悪質なリフォーム業者など課題がまだまだ山積みの業界といわれています。

我々が知多半島の塗装業界トップランナーとして、施工レベル、品質の向上、お客様満足を向上させることで、知多半島の塗装業界全体がレベルアップし、塗り替えをされる方がどこの塗装会社で頼んでも安心して工事ができる そんな業界を目指して、日々活動しております。

これからも、三方喜しの経営理念を大切に、知多半島で1番お客様に喜ばれる会社を目指して精進してまいります。

知多半島密着企業として、半田市、東海市、名古屋市にショールームを構えさせていただきました。是非、お気軽にショールームにお越しください。

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