
シーリング工事について
こんにちは、半田市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装専門店の塗装屋ひらまつです。 今回はシーリング工事について書いていきます。 ◎シーリングとは? シーリングは外壁の目地やサッシの周り等、取合いの隙間を埋めるために使われるゴム材のようなものです。 このシーリング材は、雨や紫外線で劣化をすることによって弾力性がなくなっていき、ひび割れや破断を起こします。 雨漏りはこのシーリングの劣化が原因になることが非常に多いです。 そのため外壁の工事の際は、塗装と同時にシーリング工事をする必要があります。 ◎シーリング工事の工法 シーリング工事にはいくつかの工法があります。 撤去打替え →既存のシーリングを一度すべて撤去し、新しいシーリングを充填していく方法 外壁目地等、傷みやすい箇所は基本的にこの工法になります。 撤去する手間が必要なため、金額は少し高めですが、耐久性は高くなります。 増し打ち →既存の上からシーリングを充填していく工法 打ち替えと比べ安く施工できます。 既存の上からでも十分に打ち代の取れるサッシの周り等はこの工法がおすすめです。 ただし、劣化具合やサッシの構造によっては打ち替えが必要な場合もあります。 ◎シーリング材のグレード 塗料と同じように、シーリング材にもグレードがあります。 いくら良い塗料を使ったとしても、シーリングが先に割れてしまったら意味がありません。 今は高耐久塗料が主流となってきていますが、シーリング材が使う塗料と同等の耐久性を持っているものなのか、しっかりと確認をしましょう。 ◎実際の施工 目地 サッシ廻り 入り隅 帯上 笠木廻り(手すり) 外壁と軒の取り合い シーリング工事は、塗装においてとても重要な工事です。 塗装はペンキを塗るだけの工事ではありません。 ①どの箇所を施工するのか ②どの工法で施工するのか ③塗料とのグレードはあっているか しっかりと確認しましょう。 塗装屋さんが一緒にやってしまうことが多いこのシーリング工事ですが、 塗装屋ひらまつでは1級技能士の資格を持ったプロのシーリング屋さんが施工をします。 シーリングの傷みを気にされている方はぜひご相談ください。 塗装屋ひらまつ 福手
2019.12.18(Wed)
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